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- 狭い交通規制におすすめ!「EASYコーン」で対面通行のスペース確保と視認性を両立
道路工事における交通規制では、カラーコーンは欠かすことのできない保安用品です。 しかし、限られた道路幅の中で施工帯と一般車両の通行帯を確保しなければならない現場では、 ・「一般的なカラーコーンでは幅を取りすぎる」 ・「対面通行でドライバーに圧迫感を与えてしまう」 ・「もう少しスリムで、なおかつ視認しやすいコーンが欲しい」 と感じることはないでしょうか。 特に、中央線付近へコーンを連続設置して対向車線を区分する交通規制では、わずかな設置幅の違いが通行車両の走りやすさにも影響します。 そこで注目したいのが、狭小現場に適した**「EASYコーン(イージーコーン)」**です。 今回は、NETIS登録技術(KT-160007-VE)でもあるEASYコーンを、単なるカラーコーンではなく、狭小な交通規制を改善する創意工夫用品という現場目線から紹介します。 |狭小現場に適した「EASYコーン」とは? EASYコーンは、狭小現場など限られた規制区域への設置を想定したスリムタイプのコーンです。 高さは900mm、直径は300mm。 ※直径は、薄いベースウェイトであり、舗装面と同系色のため運転者からは、大きな視覚ストレスはない。 一般的なセーフティコーンとは異なる細身の形状でありながら、高さを確保していることが特徴です。 また、本体にはプリズム高輝度反射材が使用されており、限られたスペースでも視認性を確保しながら交通規制を行うことができ、もちろん工事灯も取り付け可能です。 さらに、ウェイトは本体ポールの上部から取り付ける構造となっており、ウェイトの増設による重量調整も可能です。 別売りのマグネットアタッチメントを使用すれば、敷鉄板への設置にも対応できます。 「交通規制でコーンを設置したい。でも、できるだけ道路幅を確保したい」 そんな現場ニーズに適した製品です。 |従来のカラーコーンでは狭い交通規制がさらに狭くなる 道路工事では、施工スペースを確保しながら一般車両の通行幅も確保しなければなりません。 特に悩ましいのが、対面通行を維持しながら中央部分をコーンで区分するような交通規制です。 一般的なカラーコーンを連続して設置すると、コーンそのものが占有するスペースに加え、ドライバーがコーンとの接触を避けようとして距離を取るため、実際以上に通行帯が狭く感じられる場合があります。 さらに、大型車両が多い道路では、 ・「コーンに接触しそうで怖い」 ・「対向車との距離が近く感じる」 といった心理的な圧迫感にもつながります。 一方で、小型のコーンへ変更すると、今度はドライバーからの視認性を確保できるかという別の問題が生じます。 そこで重要になるのが、「設置幅を抑えながら、必要な高さと視認性を確保する」という考え方です。 EASYコーンは、この相反する現場ニーズに対応しやすい製品といえます。 |EASYコーンの特徴とメリット 一般的なセーフティコーン VS EASYコーン 比較項目 一般的なセーフティコーン EASYコーン 形状 一般的な三角形状 細身のポール形状 設置スペース 直径350mmでコーンと同系色 直径300mmで省スペース 舗装面と同系色の黒色 高さ 750mm 900mm 狭小規制 設置幅が気になる場合も 狭小現場に適する ウェイト コーンベッド等 上部から取付可能 重量調整 ウェイト増設可能 ウェイト増設可能 敷鉄板への設置 別途対策が必要 マグネットアタッチメント対応 ① 対面通行規制で通行スペースを確保しやすい 最もおすすめしたいポイントです。 道路中央部へコーンを連続配置する対面通行規制では、コーンの横幅をできるだけ小さくすることで、限られた道路幅を有効活用できます。 EASYコーンは直径300mmのスリムな形状のため、一般車両の通行スペース確保を考えた交通規制に適しています。 特に、「普通のコーンでは少し太い。でも小型コーンでは視認性が心配」という現場で検討したい製品です。 ② スリム+高さ900mmでドライバーから認識しやすい 単純に小さくしたコーンではありません。 高さ900mmを確保しているため、スリムな形状でありながら、通行車両から認識しやすい規制材として活用できます。 対面通行では、ドライバーへの圧迫感を抑えながら、規制位置を分かりやすく示すことが期待できます。 ③ 「中央線」表示で規制内容をより分かりやすく 交通規制では、単にコーンを並べるだけでなく、「このコーンが何を意味しているのか」 をドライバーへ伝えることも重要です。 EASYコーンでは「中央線」などの表示を組み合わせた運用もでき、仮設の車線境界をドライバーへ分かりやすく伝える使い方が考えられます。 対面通行規制において、現場目線で考えられたポイントです。 ④ 狭小現場以外にも使いやすい設置性 ウェイトをポール上部から取り付ける構造で、必要に応じてウェイトを増設できます。 また、マグネットアタッチメントを利用することで敷鉄板への設置も可能です。 道路工事だけでなく、限られた作業スペースを区画したいさまざまな現場で活用できます。 |EASYコーンがおすすめの現場・活用方法 ① 対面通行を行う道路工事 今回、TKnetが最もおすすめしたい使い方です。 道路中央部へEASYコーンを配置し、上下線を分離することで、限られた道路幅をできるだけ有効に活用できます。 特に道路幅員に余裕がない現場では検討する価値があります。 ② 舗装工事・道路改良工事 舗装工事や道路改良工事では、既設道路を供用しながら施工するケースが多くあります。 施工スペースと一般車両の通行スペースが近接する現場で、省スペースな規制材として活用できます。 ③ 市街地などの狭小施工 歩道、店舗、住宅などが近接する市街地工事では、わずかなスペースでも有効活用したいものです。 一般的なカラーコーンでは設置しにくい場所の区画にも適しています。 ④ 創意工夫として交通規制を改善したい現場 EASYコーンはNETIS登録製品ですが、TKnetとしては**「NETIS登録内容は、安全対策に関する登録内容ではない」ため、NETIS目的にするより、現場条件に合わせた創意工夫として採用する使い方**に注目しています。 例えば、 「狭小な対面通行区間において、スリムかつ高さのあるEASYコーンを採用し、一般車両の通行空間確保と規制位置の明確化を図った」 といった現場独自の安全・交通規制上の工夫として整理することが考えられます。 ※創意工夫や工事成績での評価は発注者・工事条件等によって異なるため、評価を保証するものではありません。 まとめ|「もっと細いコーンが欲しい」に応える現場目線の規制材 交通規制では、大掛かりな新技術だけが現場改善につながるわけではありません。 EASYコーンのように、「一般的なカラーコーンをもう少しスリムにできれば使いやすい」 という小さな現場ニーズを解決する製品も、施工現場では大きな意味を持ちます。 特に、 対面通行規制 狭小な道路工事 舗装工事 道路改良工事 市街地工事 などでは、その特徴を活かしやすいでしょう。 TKnetでは、NETIS登録という点だけでなく、「狭い交通規制でも通行スペースを確保しながら、分かりやすい規制をつくれる」ことがEASYコーンの大きなメリットだと考えます。 交通規制の創意工夫を検討している現場担当者に、ぜひ知ってほしい製品です。 公式情報はこちら 仙台銘板「イージーコーン ウェイト&マグネット」 以上ありがとうございました。
- マンネリ化する危険予知活動をAIで変える!「カンタンAI tomoth」で現場のヒヤリを先読み
建設現場では、作業開始前のKY(危険予知)活動や安全巡視など、事故を未然に防ぐためのさまざまな安全活動が行われています。 一方、毎日繰り返し実施する活動だからこそ、 KY活動の内容がマンネリ化してしまう いつも同じ危険ポイントに目が向いてしまう 作業員の経験によって危険への「気づき」に差が生まれる 現場に潜む新たな危険を見落としてしまう といった課題もあります。 そこで注目したいのが、 AI画像解析によって現場のヒヤリを先読みする**「カンタンAI tomoth(トモス)」**です。 現場カメラの映像とAIを組み合わせることで、これまで人だけでは気づかなかった危険を発見し、日々の危険予知活動へ活用できる可能性があります。 本記事では「カンタンAI tomoth」の特徴と、建設現場におけるAIを活用した新しい安全管理について紹介します。 |カンタンAI「tomoth」とは? 「カンタンAI tomoth」は、現場カメラなどの映像をAIで画像解析し、建設現場に潜むリスクの発見や安全管理を支援するシステムです。 同社が提供している現場カメラ「G-cam」と組み合わせることで、現場の映像を遠隔から確認するだけではなく、AIによる画像解析を安全管理に活用できます。 つまり、 「現場を見るカメラ」から「現場の危険を考えるカメラ」へ。 従来の遠隔監視をさらに一歩進めた活用が期待できます。 なお、tomothと連動して使用できるカメラ側にはNETIS登録技術(KT-170076)があります。 |従来の危険予知活動における課題 建設現場では毎日の朝礼や作業前ミーティングなどでKY活動が実施されています。 しかし、長期間同じ現場・同じメンバーで作業していると、どうしても危険予知の内容が固定化しやすくなります。 「重機との接触に注意する」「足元に注意する」「吊り荷の下に入らない」 もちろん、こうした基本的な危険予知は非常に重要です。 しかし現場状況は日々変化しています。 作業工程が変われば重機や資材の配置も変わり、作業員の動線も変化します。 そのため、過去の経験だけではなく、現在の現場状況から新たな危険を発見することが重要になります。 そこでAIという「人とは異なる視点」を加えることで、これまで気づかなかった危険を発見するきっかけを作ることができます。 |AI画像解析による特徴とメリット 従来の安全管理 VS tomothを活用した安全管理 比較項目 従来の安全管理 tomoth活用 危険の発見 作業員・管理者の経験 AI画像解析を追加 KY活動 人による予測中心 AI解析結果をKYへ活用 現場確認 現地巡視中心 カメラによる遠隔確認が可能 気づき 経験による差がある 新たな危険発見を支援 現場カメラ 監視・記録中心 監視+AI解析へ発展 安全管理 人中心 人+AIによる安全管理 ① マンネリ化したKY活動に「新しい気づき」 TKnetが特に注目したいのが、このポイントです。 AI画像解析を取り入れることで、人の経験だけでは気づかなかった危険を発見するきっかけになります。 AIに安全管理を任せるのではなく、AIが発見した情報を人が判断し、翌日のKY活動や安全対策へ反映する。 この使い方が重要です。 毎日のKY活動に新しい情報を加えることで、マンネリ化防止にもつながります。 ② G-camとの連携で既存設備を有効活用 建設現場では、遠隔臨場や現場確認、防犯などを目的として現場カメラの導入が進んでいます。 すでにG-camを導入している現場であれば、現場映像を「見る」だけではなく、AI解析によって安全管理にも活用するという発展的な使い方が考えられます。 遠隔監視+AI危険予知 という組み合わせにより、現場カメラの活用価値をさらに高めることが期待できます。 ③ AI活用を求められる工事での提案候補に 国土交通省発注工事などでは、建設現場におけるAI・ICT・DX技術の活用が進められています。 そのような工事では、現場カメラとAI画像解析を組み合わせ、 「AIを活用した安全管理の高度化」 という観点から技術提案を検討するのも一つの方法です。 ※実際の評価・適用可否については、各工事の特記仕様書や発注者の実施要領等を確認してください。 |活用事例・おすすめしたい建設現場 「カンタンAI tomoth」は、特に次のような現場で活用を検討したい技術です。 ・重機と作業員が混在する現場 道路改良、造成、河川工事などでは、バックホウやクレーン、ダンプトラックと作業員が同じ施工エリアで作業します。 現場カメラの映像をAI解析へ活用することで、日々のKY活動に新しい視点を追加できます。 ・長期間施工する大型工事 工期が長くなるほど、毎日のKY活動は内容が固定化しやすくなります。 AIによる解析を取り入れることで、現場状況の変化に応じた危険を考える材料として活用できます。 ・複数箇所を管理する現場 現場事務所から離れた施工箇所や複数の作業エリアがある場合、管理者が常時すべてを確認することは困難です。 G-camによる遠隔確認とAI解析を組み合わせることで、安全管理を補助する仕組みとして活用できます。 ・AI・ICT活用を積極的に進める工事 AI活用を求められる試行工事や、ICT・DXに関する取り組みを積極的に評価する工事では、安全管理分野のAI活用技術として提案を検討する価値があります。 まとめ|「人の経験+AI」で危険予知を一歩先へ 建設現場の安全管理において、経験豊富な現場監督や作業員による「気づき」は今後も欠かせません。 一方で、人の経験だけでは気づきにくい危険もあります。 「カンタンAI tomoth」は、AI画像解析を活用することで、人の経験+AIの気づきという新しい危険予知活動を実現できる可能性があります。 特に、 KY活動のマンネリ化を改善したい現場 G-camを導入している現場 重機と作業員が混在する現場 遠隔監視を行っている現場 AI・ICTを活用した安全管理を提案したい現場 では、導入を検討したい技術です。 現場カメラを単なる「見る・記録する設備」で終わらせず、AIを活用して事故を未然に防ぐための設備へ進化させる。 これからの建設現場における安全管理の一つの方向性として注目したい技術です。 G-camは、こちらからどうぞ NETIS:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-170076%20 以上ありがとうございました。
- 公共工事設計労務単価が14年連続上昇(令和8年3月適用)
■ 概要 国土交通省 は、令和8年3月から適用する公共工事設計労務単価を発表しました。今回の改定では、全国全職種の単純平均で前年度比4.5%引き上げとなり、平成25年度以降14年連続の上昇となります。 全国全職種の加重平均値は25,834円となり、初めて25,000円を超えました。 ■ 公共工事設計労務単価とは 公共工事設計労務単価とは、公共工事の積算に使用される技能労働者の基準賃金です。 主な役割は以下の通りです。 公共工事の予定価格積算の基準 技能労働者の適正賃金確保 建設業の担い手確保・処遇改善 民間工事や見積価格の参考指標 建設業の人材不足対策や賃金改善の重要な指標として位置付けられています。 ■ 今回改定のポイント ① 前年度比4.5%引き上げ 令和7年度の公共事業労務費調査を基に算出され、全国平均で引き上げとなりました。 ② 14年連続の上昇 法定福利費相当額を加算した平成25年度以降、継続して上昇しています。 ③ 平均単価が25,000円超 全国平均25,834円となり、過去最高水準となりました。 ④ 不当な値引きの注意喚起 労務単価には事業主負担の必要経費は含まれないため、下請代金から値引くことは不当行為とされています。 ■ なぜ労務単価は上昇しているのか ● 技能労働者不足の深刻化 建設業では担い手不足が続いており、処遇改善が政策課題となっています。 ● 賃金引上げ・働き方改革への対応 週休2日推進や処遇改善など、労働環境整備が進んでいます。 ● 建設業の持続可能性確保 若年入職促進や人材定着のため、適正な賃金水準の確保が必要とされています。 ■ 現場への影響 公共工事の積算価格・予定価格の上昇要因 下請契約時の労務費確保の重要性が増加 民間工事の見積価格にも影響 技能者賃金引上げの根拠資料として活用可能 労務費の「適正確保」がこれまで以上に求められる流れです。 ■ 今後の注目点 実際の賃金水準へどこまで反映されるか 下請契約での適正な労務費確保 民間工事への波及効果 「労務費に関する基準(標準労務費)」制度との連動 建設コスト上昇への発注者対応 今後の価格交渉や現場運営への影響を継続的に確認する必要があります。 公共工事設計労務単価は14年連続で上昇し、建設業における技能者の処遇改善と担い手確保を重視する政策の流れが続いている。今後は適正な労務費確保と価格交渉への反映が重要となり、現場への影響を注視していく必要がある。
- i-Con奨励賞2026を発表|総合評価で0.5点加点!受賞事例から学ぶインフラDX
|北海道開発局「i-Con奨励賞2026」受賞者を発表! 北海道開発局は、令和8年7月28日に**「北海道開発局 i-Con奨励賞2026」**の受賞者を発表しました。 本表彰は、前年度に完成した工事・業務の中から、インフラDXやi-Constructionを積極的に推進し、生産性向上や省人化に優れた取り組みを実施した企業を表彰する制度です。今年度は工事26件、業務23件が受賞しました。 |i-Con奨励賞を受賞するとどんなメリットがある? 北海道開発局では、i-Con奨励賞受賞企業に対し、総合評価落札方式における企業評価で0.5点のインセンティブを付与しています。 主な内容は次のとおりです。 総合評価落札方式で企業評価0.5点を加点 有効期間は1年間 同一事業部門で適用 北海道開発局管内の工事・業務が対象 このように、日頃のDXへの取り組みが次の入札にも反映される制度となっています。 |TKnet視点!受賞そのものより「取組事例」が参考になる TKnetとして注目したいのは、表彰結果だけではありません。 北海道開発局では毎年、受賞企業の取組事例集も公開しています。 事例集には、 ICT施工の活用方法 3次元データの活用 ドローン測量 BIM/CIM AIやクラウドを活用した施工管理 現場の省人化・効率化 など、実際に評価された取り組みが詳しく紹介されています。 これらは「どのような工夫が評価されたのか」を知ることができる貴重な資料であり、自社現場へ展開するヒントが数多く掲載されています。 |特に注目したいポイント 多くの受賞事例に共通しているのは、 「高価な機械を導入したこと」ではなく、現場課題をDXで解決したことです。 例えば、 作業時間の短縮 安全管理の強化 書類作成の省力化 ICT施工の積極的な活用 情報共有の効率化 など、日常の施工管理を改善する工夫が高く評価されています。 つまり、DXは一部の大規模工事だけのものではなく、中小規模の工事でも十分取り組めることが受賞事例から読み取れます。 |TKnetコメント 北海道開発局のi-Con奨励賞は、単なる表彰制度ではありません。 受賞企業には総合評価落札方式で0.5点のインセンティブが付与されるため、企業の競争力向上にもつながります。 しかし、TKnetが最もおすすめしたいのは**「受賞事例集を読むこと」**です。 「どのようなICT施工やDXの取り組みが評価されたのか」を知ることで、自社でも取り入れられる改善策が見えてきます。 技術提案や創意工夫を考える際の参考資料としても非常に価値が高く、施工管理担当者や現場代理人にはぜひ一度目を通していただきたい資料です。 |まとめ i-Con奨励賞2026の発表は、受賞企業を紹介するだけのニュースではありません。 受賞事例には、生産性向上や省人化、安全性向上につながる実践的なDXの工夫が数多く掲載されています。 これからICT施工やインフラDXに取り組もうと考えている企業はもちろん、総合評価落札方式での評価向上を目指す企業にとっても、非常に参考となる資料です。 まずは事例集を確認し、自社の現場で実践できる取り組みを一つでも取り入れることが、次の工事成績や技術提案につながる第一歩となるでしょう。 参考資料 北海道開発局 i-Con奨励賞ページ インセンティブ制度(PDF)
- 野生動物対策も建設現場の安全管理へ!「モンスターウルフ」で実現する創意工夫と安全対策
建設工事における現場の安全対策では、交通規制における交通事故や重機災害だけでなく、野生動物との遭遇も見逃せないリスクの一つです。 特に、 山間部の道路改良工事 河川工事 林道工事 都市部から離れた舗装工事 では、シカ・イノシシ・クマなどの野生動物が現場周辺へ出没するケースも少なくありません。 また、交通規制を伴う道路工事では、野生動物が規制区域や規制区域前後の周知区間へ侵入することで事故につながる恐れもあります。 このような現場で、安全対策と創意工夫の両面から活用できる製品として注目したいのが、「モンスターウルフ」です。 本記事では、野生動物対策だけではなく、建設工事における創意工夫としての活用方法について紹介します。 製品・システムの概要紹介 ・モンスターウルフ モンスターウルフは、オオカミの外観に加え、 音 光 首振り センサー を組み合わせることで野生動物を威嚇する害獣対策ロボットです。 近年では、農業分野だけではなく、建設現場やインフラ工事などでも活用が進んでいます。 さらに、レンタル対応しているため、数週間から数か月程度の工事でも導入しやすい点が大きな特徴です。 また、ソーラー電源に対応しており、電源設備がない現場でも運用できます。 【従来の課題と背景】 山間部や郊外の建設現場では、以下のような課題があります。 野生動物による作業中断 作業員への安全リスク 夜間・早朝施工時の危険性 交通規制区域への動物侵入 特に舗装工事では、片側交互通行規制を行っている最中に、シカやイノシシが侵入すると、交通事故や規制のやり直しにつながる可能性があります。 また、河川工事や治山工事では、作業員自身が野生動物と遭遇するリスクもあります。 こうしたリスクへの対応は、今後ますます重要な安全管理項目になると考えられます。 【新技術の特徴とメリット】 従来の対策 VS モンスターウルフ 項目 従来 モンスターウルフ 野生動物対策 人による巡回 自動威嚇 電源 発電機等 ソーラー電源 導入 購入中心 レンタル可能 管理 人手が必要 自動運転 安全性 人に依存 リスク低減 ■ TKnet的おすすめポイント ① 創意工夫として活用できる安全対策 野生動物対策は、現場ごとの立地条件に応じた創意工夫として評価される可能性があります。 特に、山間部や郊外工事では、「作業員の安全確保」という観点から有効です。 ② 交通規制現場での事故防止 舗装工事や道路維持工事では、交通規制内への野生動物侵入を防ぐことで、交通事故や規制トラブルの防止が期待できます。 ドライバーだけでなく、交通誘導員の安全にもつながります。 ③ レンタルだから短期工事でも導入しやすい 建設工事は工期が限られます。 モンスターウルフはレンタル可能なため、必要な期間だけ導入でき、創意工夫としても採用しやすい製品です。また、 ソーラー電源だから設置場所を選ばず導入が容易です。 【活用事例やおすすめ現場】 特におすすめの現場 山間部道路改良工事 林道工事 河川工事 砂防工事 治山工事 舗装工事 橋梁補修工事 ダム関連工事 創意工夫として特におすすめ 以下のような現場では、安全管理向上の取り組みとして活用が期待できます。 野生動物出没情報がある現場 夜間施工 長期間の交通規制 山林内施工 郊外道路工事 【まとめ・今後の展望】 モンスターウルフは、単なる害獣対策機器ではなく、建設工事における安全管理・創意工夫・現場環境改善を実現できる製品です。 特に、都市部から離れた施工現場では、野生動物リスクへの対策も安全管理の重要な要素となっています。 レンタル対応・ソーラー稼働という特長から、短期間の工事でも導入しやすく、創意工夫提案の一つとして十分検討できる技術といえるでしょう。 ■ TKnet視点(おすすめポイント) TKnetでは、本製品は「野生動物対策製品」ではなく、「建設現場における安全管理・創意工夫を実現する技術」として高く評価しています。 特に山間部や郊外工事では、野生動物対策も安全管理の一部です。作業員の安全確保や交通規制の円滑な運用につながるため、創意工夫として提案できる可能性がある製品です。 以上ありがとうございました。
- 【令和8年7月14日】国交省がNETIS活用促進技術を新たに選定|現場で注目したいAIダンプキーパーとは?
【令和8年7月14日】国土交通省がNETIS「活用促進技術」に8技術を新たに選定 国土交通省は、公共工事における優れた新技術の普及を目的として、国土交通大臣表彰制度の受賞技術8技術をNETISの「活用促進技術」へ新たに選定しました。 活用促進技術を含む「有用な新技術」は、工事成績評定における加点の上乗せ措置などのインセンティブが設けられており、公共工事での積極的な活用が期待されています。 活用促進技術とは? NETISには数多くの新技術が登録されていますが、その中でも特に普及を推進したい技術が「活用促進技術」として位置付けられています。 今回選定された8技術は、インフラメンテナンス大賞やロボット大賞など、国土交通大臣表彰制度で高く評価された技術が中心です。 これらの技術は、安全性や品質、生産性の向上に優れた効果が期待され、公共工事でのさらなる活用が推進されています。 TKnet注目技術 AIダンプ入退場管理システム「AIダンプキーパー」 今回の発表を受けて、TKnetが特に注目する技術が、**AIダンプ入退場管理システム「AIダンプキーパー」(NETIS:KT-240141-A)**です。 本システムは、現場に設置したカメラ映像をAIが解析し、ダンプトラックの入退場管理や車両確認、帳票作成を自動化するシステムです。さらに、飛散防止シートの装着状況や荷台への作業員乗車の有無などもAIが確認できるため、現場の安全管理や運行管理の効率化にも貢献します。 この技術が現場で導入しやすい理由 土木改良工事や河川工事などでは、多数のダンプトラックによる土砂運搬が発生します。 その際、 ダンプの入退場確認 運搬台数の集計 日報・帳票作成 飛散防止シートの確認 荷台への作業員乗車確認 など、多くの管理業務を人が行っている現場も少なくありません。 AIダンプキーパーを導入することで、これらの業務をAIが自動で記録・管理できるため、 管理業務の省力化 帳票作成時間の削減 ダンプ運行の見える化 ドライバーへの安全指導・運行指導 現場ルールの徹底 につながり、現場全体の生産性向上が期待できます。 TKnetコメント 近年は建設業の担い手不足や時間外労働規制への対応などから、「AIを活用した現場管理」の重要性がますます高まっています。 AIダンプキーパーは、AI画像解析を活用しながらも現場への導入ハードルが比較的低く、土砂運搬を伴う工事で効果を発揮しやすい技術です。 特に河川工事、道路改良工事、造成工事などダンプの稼働が多い現場では、施工管理の省力化と安全管理を同時に実現できる技術として、今後さらに普及が期待されます。 まとめ 今回のNETISニュースは、単なる「表彰技術の追加」ではありません。 公共工事で実績のある優れた技術が「活用促進技術」として位置付けられたことで、施工者はより信頼性の高い新技術を選択しやすくなります。 TKnetとしては、今回選定された技術の中でも**AIダンプ入退場管理システム「AIダンプキーパー」**は、現場への導入効果が分かりやすく、省人化・安全性向上・帳票作成の効率化を実現できる注目技術としておすすめします。
- 【ご意見募集】技術提案資料として作成してほしいNETIS技術・製品を教えてください!
こんにちは。建設工事情報サイトTKnetです。 現在TKnetでは、有料会員向けサービスとして「技術提案資料」の作成を進めています。 技術提案資料では、 NETIS登録技術 建設DX関連技術 安全対策製品 省人化・省力化技術 品質向上技術 など、現場で活用できる技術について、提案書としてそのまま活用できる資料を作成しています。 しかし、 「実際に現場で探している技術」「提案したいけれど資料作成に困っている技術」 は現場ごとに異なります。 そこでTKnetでは、 『技術提案資料として作成してほしい技術・製品』 を募集いたします。 NETIS技術提案資料に関する募集内容 以下のような情報をお知らせください。 技術名 NETIS登録番号 メーカー名 製品名 活用したい工種や現場 一部だけでも構いません。 ご要望の送付方法 お問い合わせフォームよりご連絡ください。 いただいたご要望を参考に、今後の技術提案資料作成を進めてまいります。 最後に TKnetは、「現場で本当に役立つ情報を届ける」ことを目的に運営しています。 皆さまからいただいたご意見をもとに、より実用的な技術提案資料を充実させていきたいと考えております。 ぜひお気軽にご要望をお寄せください。 皆さまからのご連絡をお待ちしております。 「NETIS技術は数多く存在しますが、TKnetでは単なる技術紹介ではなく、『この現場なら採用価値がある』『こういう課題解決に有効』という現場目線の評価も加えた技術提案資料を作成していきます。」
- 建設現場の資材運搬を省人化!作業支援ロボット「SUPPOT」(NETIS:KT-240109-A)の活用メリットを解説
建設現場では、資材や工具の運搬作業が日常的に発生します。 特に大規模な土木・建築工事では、資材置き場から施工場所まで距離があり、資材を運んで施工してとなっては大変な作業負担となってしまいます。 しかし近年は、 建設技能者の高齢化 慢性的な人手不足 労務費の上昇 といった課題から、人のやりくりが大変な状況であるため、資材運搬に人員を割くことが難しくなっています。 特に土木工事や造成工事では、「作業者1名+資材運搬要員1名」 という体制が必要となる場面も多く、生産性向上の妨げとなっています。 こうした課題を解決する技術として注目されているのが、 作業支援ロボット「SUPPOT」(NETIS登録番号:KT-240109-A)です。 本記事では、建設現場の省人化・効率化に貢献するSUPPOTの特徴と活用メリットを紹介します。 1.製品・システムの概要紹介 作業支援ロボット「SUPPOT」 SUPPOTは、建設現場における資材運搬を支援する自律走行型の作業支援ロボットです。 作業員の追従や自動走行機能を活用することで、資材や工具を効率的に運搬することができます。 さらに、 不整地走行 傾斜地対応 現場内運搬 にも対応しており、一般的な台車では運搬が困難な場所でも活用可能です。 そのため、土木工事から建築工事まで幅広い現場で導入が期待されています。 2.従来の課題と背景 建設現場で避けられない「運搬作業」 どのような工種でも、 工具運搬 型枠資材運搬 鉄筋運搬 配管材運搬 コンクリート打設関連資材運搬 などの作業が発生します。 しかし運搬作業は、 直接施工ではない 人手を必要とする 作業員の疲労が大きい という課題があります。 また、作業者が施工に集中したくても、運搬のために作業を中断しなければならないケースも少なくありません。 3.新技術の特徴とメリット 従来作業 VS SUPPOT 項目 従来の運搬作業 SUPPOT 運搬要員 必要 不要または削減 作業効率 作業と運搬が分離 同時進行可能 人員配置 2人作業が多い 1人作業も可能 作業負担 大きい 軽減 不整地対応 人力中心 走行可能 生産性 人員依存 向上 ■ TKnet的おすすめポイント ① 資材運搬の自動化による施工効率向上 建設現場では必ず発生する運搬作業をロボットが担当することで、作業員は本来業務に集中できます。 ② 人手不足対策に有効 従来、 作業者1名 運搬要員1名 が必要だった作業を、実質的に1名で対応できる可能性があります。 近年の技能者不足対策として大きな効果が期待できます。 ③ 不整地でも活用可能 建設現場は舗装された環境ばかりではありません。 SUPPOTは、 土砂敷き 砕石敷き 仮設通路 などでも走行できるため、多様な現場へ適用可能です。 3.活用事例やおすすめ現場 特におすすめの現場 土木工事 道路工事 河川工事 造成工事 橋梁補修工事 建築工事 基礎工事 外構工事 設備工事 人材確保が難しい現場 地方現場 山間部工事 長距離搬送を伴う工事 特に効果が期待できる場面 資材搬送距離が長い 反復運搬が多い 人員確保が難しい 生産性向上を求められる このような現場では導入効果が高いと考えられます。 4.まとめ・今後の展望 作業支援ロボット「SUPPOT」(NETIS:KT-240109-A)は、 建設現場で避けることのできない資材運搬作業を省力化し、 生産性向上 人手不足対策 作業負担軽減 を実現する新技術です。 今後、建設業界ではさらに労働力不足が進むことが予想されます。 その中で、 「人が運ぶ現場」から「ロボットが運ぶ現場」 への転換はますます重要になるでしょう。 SUPPOTは、その第一歩となる技術として今後の普及が期待されます。 ▶ 公式製品ページ https://suppot.jp/ ▶ NETISページ https://www.netis.mlit.go.jp/NETIS ありがとうございました。
- NETIS検索がさらに便利に!文章形式で適した技術を探せるAI検索機能とは?
国土交通省より、NETIS(新技術情報提供システム)の新たなAI検索機能に関する発表が行われました。 今回の機能追加では、従来の「キーワード検索」に加えて、文章形式による技術検索が可能となっています。 例えば、「〇〇で活用できる技術」といったように文章形式での入力が可能になりました。 これにより、「こんな課題を解決できる技術を探したい」「施工条件に合う技術を比較したい」といった検討段階での技術探索が、これまで以上に効率化されることが期待されます。 つまり 「技術名称を知らなくても検索できるため、現場課題ベースで技術を探せる時代になった」こととなります。 今回公開されたNETISのAI検索機能は、単なる検索機能追加ではなく、「現場課題ベースで技術を探す時代」への大きな変化と言えます。 特に、技術名称やメーカー名を知らなくても、施工上の課題や目的から新技術を探せる点は、施工管理者や技術提案担当にとって大きなメリットとなります。 今後は、「どの技術を知っているか」だけでなく、「どのように技術を探し、提案へつなげるか」が重要になっていくでしょう。 参考情報: 国土交通省 発表ページ 通知資料(PDF) ありがとうございました。
- コンクリート打設の仕上がりを安定化 〜マキタ充電式スクリードで実現する省力化と品質向上〜
コンクリート打設工事において、「ならし工程」は仕上がり品質を大きく左右する重要な作業です。 しかし近年、現場では以下の課題が顕在化しています。 熟練作業員の不足による品質のばらつき 人手不足による施工効率の低下 作業負担の大きさによる生産性の低下 特に土間コンクリートや基礎工事では、「均一な仕上がり」を確保するために熟練技術が求められてきました。 こうした課題を解決する製品として注目されているのが、 マキタ充電式スクリード VL001G です。 本記事では、コンクリート打設の効率化と品質向上を実現する本製品について、現場目線で解説します。 製品・システムの概要紹介 マキタ充電式スクリード VL001G マキタ充電式スクリード VL001G は、コンクリート打設時の「ならし工程」を効率化するための電動工具です。 バッテリー式(コードレス)で取り回しが良い 振動によりコンクリート表面を均一に仕上げる マキタ製バッテリーを他工具と共用可能 従来は人力で行っていた均し作業を機械化することで、作業の効率化と品質安定を同時に実現します。 ▶ 公式製品ページhttps://www.makita.co.jp/product/detail/?&model=VL001G 従来の課題と背景 従来のコンクリートならし作業では、以下のような課題がありました。 熟練技能への依存が大きい 作業員の経験により仕上がり品質に差が出る 人手不足の影響を受けやすい 作業員確保が困難で工程遅延のリスク 作業負担が大きい 長時間の手作業により疲労が蓄積 品質の均一化が難しい 広い面積では特にばらつきが発生 これらの課題は、品質確保・工程管理・安全管理のすべてに影響を与える重要な問題です。 新技術の特徴とメリット 従来施工 vs 充電式スクリード 項目 従来(人力ならし) 充電式スクリード 品質 作業者依存 均一で安定 作業効率 低い 効率化・時間短縮 人材依存 高い 低減(未熟練者でも対応可) 作業負担 大きい 軽減 機動性 制限あり コードレスで高い ■ 主な特徴・メリット 均一で美しい仕上がりを実現 熟練技術がなくても品質確保が可能 施工効率の向上 作業時間短縮により工程管理が容易 人手不足への対応 少人数でも作業可能 作業負担の軽減 振動機構により体力負担を低減 バッテリー共用による利便性 マキタ製工具との互換性で現場運用がスムーズ 活用事例やおすすめ現場 ■ 特におすすめの施工現場 土間コンクリート工事 基礎工事(住宅・建築) 舗装下地コンクリート施工 倉庫・工場床施工 人手不足が顕著な現場 ■ 導入効果が期待できる場面 若手・未経験者が多い現場 広範囲の均し作業が必要な現場 品質管理を重視する工事 特に「品質を安定させたいが人材が不足している」現場において、大きな効果を発揮します。 まとめ・今後の展望 マキタ充電式スクリード VL001G は、コンクリート打設における「ならし工程」を機械化し、品質・効率・省力化 を同時に実現する製品です。 今後の建設現場では、以下のような流れがさらに進むと考えられます。 熟練技能の機械化・標準化 少人数施工の推進 品質の均一化・見える化 その中で、本製品は「誰でも一定品質を確保できる施工」を実現する重要なツールとなるでしょう。
- 工事灯「タクトアイズ2.4」で変わる交通規制の視認性
道路工事や舗装工事などの交通規制や現場内の安全対策において、安全保安用品による交通規制の周知、すなわち「視認性の確保」は事故防止の最重要ポイントです。 しかし近年、安全保安用品による周知には、以下のような課題が顕在化しています。 霧や薄暮時における視認性の低下 カーブや交差点での視認性確保と見落としリスク 規制距離が長い現場での注意喚起不足 こうした中、注目されているのが NETIS登録技術(KT-230147)「工事灯 タクトアイズ2.4」 です。 本記事では、従来の工事灯との違いや導入メリットを、現場目線で分かりやすく解説します。 1)製品・システムの概要紹介 工事灯「タクトアイズ2.4」 「タクトアイズ2.4」は、交通規制用の高機能工事灯で、視認性向上を目的とした新しい設計が特徴です。 薄暗い段階から自動点灯 筒状構造による360度視認性 高速点灯による残像効果 これらの機能により、従来の工事灯ではカバーしきれなかった環境下でも、安定した視認性を確保します。 ▶ 商品詳細 https:// www.danrex.co.jp/product/1912.html ▶ NETIS登録情報(KT-230147) https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230147 2)従来の課題と背景 従来の工事灯では、以下のような課題がありました。 点灯タイミングが遅い 薄暮や霧発生時に十分な注意喚起ができない 視認方向に偏りがある 一方向からしか見えにくい構造 長距離規制で視認性が低下 遠方からの認識が困難 環境条件(霧や小雨)に弱い 河川・山間部・港湾などでは視認性が低下 これらは、ドライバーの見落としや現場事故のリスクにつながる重要な課題でした。 3)新技術の特徴とメリット 従来工事灯 vs タクトアイズ2.4 項目 従来工事灯 タクトアイズ2.4 点灯タイミング 暗くなってから 薄暗い段階から点灯 視認性 一方向中心 360度視認可能 遠距離視認 弱い 残像効果で認識しやすい 環境対応 制限あり 霧・薄暮に強い ■ 主な特徴・メリット 薄暗い時間帯から自動点灯 霧が発生しやすい河川・港湾・山岳部で効果を発揮 筒状構造で360度視認性を確保 カーブや交差点など死角の多い現場で有効 高速点灯による残像効果 幹線道路など長距離規制でも視認性を維持 安全対策の強化 ドライバーへの注意喚起力が向上し事故リスク低減 4)活用事例やおすすめ現場 ■ 特におすすめの現場 河川工事・港湾工事 霧が発生しやすい環境で早期点灯が有効 山間部・山岳道路工事 視界不良時の安全確保 カーブ・交差点を含む規制 360度視認性が効果を発揮 幹線道路の長距離規制 残像効果により遠方からの認識向上 夜間・薄暮作業 作業開始前後の安全対策強化 ■ 導入ポイント 上記おすすめ現場の技術提案としての活用も有効(安全対策評価) 5)まとめ・今後の展望 工事灯「タクトアイズ2.4」(NETIS:KT-230147) は、従来の工事灯の課題であった「点灯タイミング・視認性・距離」を大きく改善した新技術です。 特に以下の現場では導入効果が期待できます。 視界不良が発生しやすい現場 カーブ・交差点を含む規制 長距離規制を伴う幹線道路工事 今後の建設現場では、単なる「設置する安全対策」から 「より早く・より確実に認識させる安全対策」 への進化が求められます。 本製品はその一歩となる有効な選択肢といえるでしょう。 以上ありがとうございました。
- 国交省「建設系スタートアップ技術カタログ」とは?〜NETIS評価・工事成績アップにつながる活用ポイント〜
国土交通省より建設系スタートアップ技術カタログが紹介されました。 まだ、確認されていない方は、以下のURLよりご確認ください! 国交省現場において、スタートアップ企業の技術を活用した場合に直接的に加点される制度は明文化されていませんが、 これらの技術は「新技術」として扱われるため、 ✔ NETIS活用による工事成績評定の加点 ✔ 創意工夫における評価 ✔ 総合評価方式での技術提案加点 といった枠組みの中で、評価対象となる可能性があります。 特にスタートアップ技術は、 従来技術にない付加価値(省人化・安全性・DX)での技術ケースが多く、 「創意工夫」として評価されやすい点が大きな特徴です。 今後は、スタートアップの技術に対して“どの新技術を現場にどう適用するか”が評価の鍵となるでしょう。 以上ありがとうございました。






