i-Con奨励賞2026を発表|総合評価で0.5点加点!受賞事例から学ぶインフラDX
|北海道開発局「i-Con奨励賞2026」受賞者を発表!
北海道開発局は、令和8年7月28日に**「北海道開発局 i-Con奨励賞2026」**の受賞者を発表しました。
本表彰は、前年度に完成した工事・業務の中から、インフラDXやi-Constructionを積極的に推進し、生産性向上や省人化に優れた取り組みを実施した企業を表彰する制度です。今年度は工事26件、業務23件が受賞しました。
|i-Con奨励賞を受賞するとどんなメリットがある?
北海道開発局では、i-Con奨励賞受賞企業に対し、総合評価落札方式における企業評価で0.5点のインセンティブを付与しています。
主な内容は次のとおりです。
総合評価落札方式で企業評価0.5点を加点
有効期間は1年間
同一事業部門で適用
北海道開発局管内の工事・業務が対象
このように、日頃のDXへの取り組みが次の入札にも反映される制度となっています。
|TKnet視点!受賞そのものより「取組事例」が参考になる
TKnetとして注目したいのは、表彰結果だけではありません。
北海道開発局では毎年、受賞企業の取組事例集も公開しています。
事例集には、
ICT施工の活用方法
3次元データの活用
ドローン測量
BIM/CIM
AIやクラウドを活用した施工管理
現場の省人化・効率化
など、実際に評価された取り組みが詳しく紹介されています。
これらは「どのような工夫が評価されたのか」を知ることができる貴重な資料であり、自社現場へ展開するヒントが数多く掲載されています。
|特に注目したいポイント
多くの受賞事例に共通しているのは、
「高価な機械を導入したこと」ではなく、現場課題をDXで解決したことです。
例えば、
作業時間の短縮
安全管理の強化
書類作成の省力化
ICT施工の積極的な活用
情報共有の効率化
など、日常の施工管理を改善する工夫が高く評価されています。
つまり、DXは一部の大規模工事だけのものではなく、中小規模の工事でも十分取り組めることが受賞事例から読み取れます。
|TKnetコメント
北海道開発局のi-Con奨励賞は、単なる表彰制度ではありません。
受賞企業には総合評価落札方式で0.5点のインセンティブが付与されるため、企業の競争力向上にもつながります。
しかし、TKnetが最もおすすめしたいのは**「受賞事例集を読むこと」**です。
「どのようなICT施工やDXの取り組みが評価されたのか」を知ることで、自社でも取り入れられる改善策が見えてきます。
技術提案や創意工夫を考える際の参考資料としても非常に価値が高く、施工管理担当者や現場代理人にはぜひ一度目を通していただきたい資料です。
|まとめ
i-Con奨励賞2026の発表は、受賞企業を紹介するだけのニュースではありません。
受賞事例には、生産性向上や省人化、安全性向上につながる実践的なDXの工夫が数多く掲載されています。
これからICT施工やインフラDXに取り組もうと考えている企業はもちろん、総合評価落札方式での評価向上を目指す企業にとっても、非常に参考となる資料です。
まずは事例集を確認し、自社の現場で実践できる取り組みを一つでも取り入れることが、次の工事成績や技術提案につながる第一歩となるでしょう。
参考資料


コメント