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マンネリ化する危険予知活動をAIで変える!「カンタンAI tomoth」で現場のヒヤリを先読み

  • 16 時間前
  • 読了時間: 5分

建設現場では、作業開始前のKY(危険予知)活動や安全巡視など、事故を未然に防ぐためのさまざまな安全活動が行われています。


一方、毎日繰り返し実施する活動だからこそ、

  • KY活動の内容がマンネリ化してしまう

  • いつも同じ危険ポイントに目が向いてしまう

  • 作業員の経験によって危険への「気づき」に差が生まれる

  • 現場に潜む新たな危険を見落としてしまう

といった課題もあります。


そこで注目したいのが、

AI画像解析によって現場のヒヤリを先読みする**「カンタンAI tomoth(トモス)」**です。


現場カメラの映像とAIを組み合わせることで、これまで人だけでは気づかなかった危険を発見し、日々の危険予知活動へ活用できる可能性があります。


本記事では「カンタンAI tomoth」の特徴と、建設現場におけるAIを活用した新しい安全管理について紹介します。


|カンタンAI「tomoth」とは?



「カンタンAI tomoth」は、現場カメラなどの映像をAIで画像解析し、建設現場に潜むリスクの発見や安全管理を支援するシステムです。


同社が提供している現場カメラ「G-cam」と組み合わせることで、現場の映像を遠隔から確認するだけではなく、AIによる画像解析を安全管理に活用できます。


つまり、

「現場を見るカメラ」から「現場の危険を考えるカメラ」へ。

従来の遠隔監視をさらに一歩進めた活用が期待できます。


なお、tomothと連動して使用できるカメラ側にはNETIS登録技術(KT-170076)があります。




|従来の危険予知活動における課題


建設現場では毎日の朝礼や作業前ミーティングなどでKY活動が実施されています。

しかし、長期間同じ現場・同じメンバーで作業していると、どうしても危険予知の内容が固定化しやすくなります。


「重機との接触に注意する」「足元に注意する」「吊り荷の下に入らない」


もちろん、こうした基本的な危険予知は非常に重要です。


しかし現場状況は日々変化しています。

作業工程が変われば重機や資材の配置も変わり、作業員の動線も変化します。

そのため、過去の経験だけではなく、現在の現場状況から新たな危険を発見することが重要になります。


そこでAIという「人とは異なる視点」を加えることで、これまで気づかなかった危険を発見するきっかけを作ることができます。


|AI画像解析による特徴とメリット


従来の安全管理 VS tomothを活用した安全管理

比較項目

従来の安全管理

tomoth活用

危険の発見

作業員・管理者の経験

AI画像解析を追加

KY活動

人による予測中心

AI解析結果をKYへ活用

現場確認

現地巡視中心

カメラによる遠隔確認が可能

気づき

経験による差がある

新たな危険発見を支援

現場カメラ

監視・記録中心

監視+AI解析へ発展

安全管理

人中心

人+AIによる安全管理

① マンネリ化したKY活動に「新しい気づき」

TKnetが特に注目したいのが、このポイントです。

AI画像解析を取り入れることで、人の経験だけでは気づかなかった危険を発見するきっかけになります。

AIに安全管理を任せるのではなく、AIが発見した情報を人が判断し、翌日のKY活動や安全対策へ反映する。

この使い方が重要です。

毎日のKY活動に新しい情報を加えることで、マンネリ化防止にもつながります。


② G-camとの連携で既存設備を有効活用

建設現場では、遠隔臨場や現場確認、防犯などを目的として現場カメラの導入が進んでいます。

すでにG-camを導入している現場であれば、現場映像を「見る」だけではなく、AI解析によって安全管理にも活用するという発展的な使い方が考えられます。

遠隔監視+AI危険予知

という組み合わせにより、現場カメラの活用価値をさらに高めることが期待できます。


③ AI活用を求められる工事での提案候補に

国土交通省発注工事などでは、建設現場におけるAI・ICT・DX技術の活用が進められています。

そのような工事では、現場カメラとAI画像解析を組み合わせ、

「AIを活用した安全管理の高度化」

という観点から技術提案を検討するのも一つの方法です。

※実際の評価・適用可否については、各工事の特記仕様書や発注者の実施要領等を確認してください。


|活用事例・おすすめしたい建設現場


「カンタンAI tomoth」は、特に次のような現場で活用を検討したい技術です。


・重機と作業員が混在する現場

道路改良、造成、河川工事などでは、バックホウやクレーン、ダンプトラックと作業員が同じ施工エリアで作業します。

現場カメラの映像をAI解析へ活用することで、日々のKY活動に新しい視点を追加できます。


・長期間施工する大型工事

工期が長くなるほど、毎日のKY活動は内容が固定化しやすくなります。

AIによる解析を取り入れることで、現場状況の変化に応じた危険を考える材料として活用できます。


・複数箇所を管理する現場

現場事務所から離れた施工箇所や複数の作業エリアがある場合、管理者が常時すべてを確認することは困難です。

G-camによる遠隔確認とAI解析を組み合わせることで、安全管理を補助する仕組みとして活用できます。


・AI・ICT活用を積極的に進める工事

AI活用を求められる試行工事や、ICT・DXに関する取り組みを積極的に評価する工事では、安全管理分野のAI活用技術として提案を検討する価値があります。


まとめ|「人の経験+AI」で危険予知を一歩先へ


建設現場の安全管理において、経験豊富な現場監督や作業員による「気づき」は今後も欠かせません。


一方で、人の経験だけでは気づきにくい危険もあります。

「カンタンAI tomoth」は、AI画像解析を活用することで、人の経験+AIの気づきという新しい危険予知活動を実現できる可能性があります。


特に、

  • KY活動のマンネリ化を改善したい現場

  • G-camを導入している現場

  • 重機と作業員が混在する現場

  • 遠隔監視を行っている現場

  • AI・ICTを活用した安全管理を提案したい現場

では、導入を検討したい技術です。


現場カメラを単なる「見る・記録する設備」で終わらせず、AIを活用して事故を未然に防ぐための設備へ進化させる。

これからの建設現場における安全管理の一つの方向性として注目したい技術です。


G-camは、こちらからどうぞ




以上ありがとうございました。

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