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  • 橋梁工事必見!!床版コンクリートの仕上げはKL工法で品質と耐久性を手に入れろ

    床版コンクリートの品質ほど重要なものはない。この品質が悪いと防水性・耐久性が維持できず劣化の進行が早まってしまう。 現在、国土交通省やNEXCO工事のみならず床版コンクリートの交換工事が多く見られる。それほど劣化が早く発注者も敏感になっているのだ。 これほど床版コンクリートの品質管理には頭を悩ましている。 しかし、橋梁工事に携わる方は、この記事を見ることを幸運に思う。 今回紹介するKL工法は床版コンクリートの品質向上に適した施工方法であるからだ。 技術提案でも是非取り入れて欲しいが創意工夫でも活用できる。 それほど床版コンクリートの品質を左右する工法なのだ。 では早速紹介していく。 KL工法 NETIS:KT-200155-A メーカー:モノリスコーポレーション KL工法とは 本技術は、機械式特殊プラスチック鏝を用いた床版コンクリート打設面の仕上げ方法で、従来は人力による金鏝仕上げで対応していた。KL工法の活用によりコンクリート表面強度及び防水性が向上するため、耐久性の向上が図れる。 この機械式特殊プラスチック鏝を用いることにより、コンクリート表面を焼き付かせることなく十分に加圧できるため、コンクリート表層部が緊密となり光沢が出るとともに、表面強度及び防水性が向上する。 従来と大きく異なるのが、機械式特殊プラスチック鏝に変えたことにより、コンクリートを十分に加圧できるため表層部が緊密となり、コンクリートの表面強度や防水性が向上するため、耐久性の向上が図れるというところだ。 従来の床版コンクリートの品質管理はコンクリート養生をメインとして考えてきたが、これからはKL工法+養生で考えてみてはいかがだろうか。 KL工法を行った後の光沢には誰もが驚くこと間違いなしである。

  • 建設業におけるアルコールチェック義務化への対策

    建設会社にとって頭を悩ます新しい道路交通法が改正となった。 改正対象企業は、乗車定員が11人以上の白ナンバー車1台以上を保持、または白ナンバー車5台以上を保持する企業である。 建設業の多くは現場担当社員に社用車を貸し出していて、現場がある際は自宅から現場へ直行直帰が基本である。 2022年4月1日から義務づけられるのは次の2つ アルコール検知器によるチェックは運転の前後で必要。 運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること 酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること 2022年10月1日から義務化されるのは次の2つ 4月時点よりも厳格な対応が求められる。 運転者の酒気帯びの有無の確認を、アルコール検知器を用いて行うこと アルコール検知器を常時有効に保持すること 会社事業者にとって何が頭を悩ますかというと ・酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること 簡易的な対策としてはこうだ。 ・会社独自に車を運転する際のチェック表を作り、社員に所持させる ・各社員にアルコール検知器を所持させ運転前にチェックを行う 多くの企業が運転の前にアルコールチェックを行い、チェック表に有無を記入するのが一般的だが、建設業という基本直行直帰な職種にとっては、記録から保管までが大変であり、会社規模においては数百名近く管理するという大変な作業である。 今回は、その管理においてとっておきの商品を紹介する。 メーカー 中央自動車工業株式会社 商品 アルコール検知器 ソシアック・ネオ 価格 本体価格30,000~40,000円 管理ソフト6,000~10,000円 この商品は、アルコール検知器とスマートフォンを連動させ検査結果を管理PCに送信することができる。つまり、直行直帰する現場担当者に対しての管理が容易になるということだ。管理者が大変な1年間の保管ととても楽になる。 アルコール検知器が10月から必須になる為、この検知を選ぶのがベストである。 なお、納期は4月以降となりそうだが、それを見越して今から検討しても遅くはない。 以上

  • 誰もが知りたいコンクリート養生マットランキング!!

    構造物の品質管理において重要な存在であるコンクリート養生マット 現在様々な養生マットが発売されているが、こんな質問があった。 「実際に現場での評価が高いコンクリート養生マットは何?」 このような悩みから、今回は実際に現場での評価が高いコンクリート養生マットをランキングで紹介する。 技術提案担当者も現場管理者も役立てる記事となる。 第3位 コンクリート養生多層シート「CURE RIGHT工法」 NETIS:KK-190046-VE 専用ページ↓ https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/jg/gijyutu/splaat000001su5n-att/splaat000001suig.pdf 設計単価18,800円 卸価格15,000円 別途取り寄せ送料 ①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) ・養生シートを4層構造にし、さらに層それぞれが保護層、分配層、保水層、吸水層と異なる機能をもたせた ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) ・保水性が高くなり毎日の散水が必要なくなるため施工性の向上 ・養生後の圧縮強度、凍結融解試験による耐久性、促進中性化深さの経時変化にて従来より品質が向上 ③その他 ・従来の湿潤養生方法は安価な散水養生が多く、シートを敷設する場合もブルーシートなどの汎用品を利用する事が多い ・コンクリートの品質向上の為には、水中養生が用いられている事もあるが、場所や対象物が限定される事、管理が大変である事などから現実的でない場合も多い ・コンクリート養生多層シート「CURE-RIGHT」は散水養生と比べて省力化、品質向上となり、水中養生と比べても品質は同等、省力化につながる ・またシートの規格は1巻あたり幅96㎝×長さ18mだが、カットや縫製も可能であるので、立体的な対象物への養生にも効果が期待できる 高保水養生ができるこちらの商品は評価が高い。 鉛直と平面どちらでも使用ができるため、どの構造物でも柔軟に施工することができる。 第2位 3Mコンクリート保水養生テープ NETIS:CB-110014-VE 専用ページ https://www.3mcompany.jp/3M/ja_JP/p/d/b10062007/ 参考価格 卸価格約20,000円 別途お取り寄せ送料 ①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) 本テープは、湿潤な面にも接着し、3カ月程度の長期に渡って貼り置いても糊残りの発生しにくい特殊粘着剤を使用しているため、脱型後のコンクリート表面に直接貼ることが可能で、貼っている期間はコンクリート表面からの水の蒸発を極力抑える事が出来る。 コンクリート型枠脱型後に本テープを施工することで、それ以降の散水等の保水作業はテープが非透水で水の蒸発が無いので温度調整の目的以外では不要となる。従来は、夏場であれば2~3回/日程度、人力によって散水養生を繰り替えしていた。 従って、マスコン等で表面温度を抑制しなければならない場合を除けば、散水の必要が無い本工法は、省人化及び節水によるアルカリ汚濁水の減少で、周辺環境への負荷が低減される。 従来はポリエチレンシートでの被覆や保水マットの敷設などの方法があったが、いずれもシートとコンクリート表面の間に空間があるため、水の蒸発を抑制する事ができなかった。 ②期待される効果は(新技術活用のメリットは?) 1)耐久性の向上 コンクリート表面の緻密化により酸性雨、海水等による中性化に対して耐性が向上することにより完成物件の耐久性を向上せさることが可能となる。 また、初期強度も高めに発現するため良好な構造物となり保全・維持にも有益となる。 2)品質の向上 水分蒸発の大幅な抑制のため表面が緻密になり、強度も向上する。 また、工期中完全に表面を覆ってしまうので汚れについてもほぼ防ぐことが可能となる。 3)散水作業の削減 本テープ使用のため材料とその施工費分は、増加してしまうが、施工面ではその後の散水養生がほとんど必要なくなるのでその分省力化となり経済性の悪化は圧縮される。 商品発売当初より人気の3M社コンクリート保水養生テープである。 やはり散水養生を不要にするという点は他の養生マットと比べ圧倒的なメリットとなる。 また、施工方法も容易のため、複雑な形の構造物にも対応可能である。 橋台やカルバートも容易に施工できる。 第1位 ・アクアマットシリーズ NETIS:CG-160015-VE  ただし現在NETISはアクアマットSPのみとなる。 専用ページ https://www.hrc.co.jp/item/wpcivil/aquamat/AQUAMAT_URUONMAT.pdf 参考卸価格 アクアマットSP34,000円 アクアマットS 20,000円 別途お取り寄せ送料 NETISのアクアマットSPページより ①何について何をする技術なのか? ・アクアマットSPタイプはコンクリート表面に敷設する養生マットであり、春期~秋期(特に夏期)の環境下において従来技術に比べ養生マットへの散水回数を大幅に低減する事が可能となる養生技術である。また、同時にコンクリートの品質(密実性)を確保することができる。 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・従来は一般的な養生マット(例:ウレタンフォーム+不織布+PPクロス)によって養生し、頻繁に給水することで対応していた。また、夏期ではコンクリート表面における温度抑制の為の配慮(遮光材料等の使用)が必要であった。 ③公共工事のどこに適用できるのか? ・現場打ちのコンクリート工事に対して全般的に適用可能であり、傾斜勾配10%以下の水平面に対応している。 各現場より評価の高いアクアマットシリーズ。 技術提案でもいまだに過去NETIS番号と記載し提案している。 アクアマットSの使用感想は、「べっしゃべしゃ」だった。 散水回数が大幅に軽減される。 施工短縮とともに品質確保も可能にした商品である。 アクアマットSでもこの評価であるのでアクアマットSPは金額が高くなるがS以上の効果が期待できる。 以上コンクリート養生マットランキングでした!

  • 充填管理によるコンクリート品質管理

    提案項目:充填管理によるコンクリートの施工、品質管理 橋梁補修での橋脚の補修や打設における充填管理を紹介する。 ・ジューテンダー CIFD-3or4 メーカー曙ブレーキ レンタル:ソーキorレックス 旧NETIS:K T -090011-VE 価格:本体基本料5万円ほど 日割5000円ほど 別途振動デバイス費用5mで5000円(打設分) 特徴 空気、不完全な充填、コンクリートを明確に識別し、判定アルゴリズムにより色分けで表示が可能。振動解析技術を利用した高精度のコンクリート充填検知システム。 振動解析技術を利用した高精度のコンクリート充填検知システム。本体、ターミナルボックス、振動デバイスの3ユニットから構成されたシステムは、コンクリートの状態をリアルタイムで確認できる。また、本体に内蔵されたソフトウェアにより、コンクリート充填部の状態や打ち上がり時間などを把握できる。 空気、不完全な充填、コンクリートを明確に識別し、判定アルゴリズムにより色分けで表示できるため一目で充填状態がわかります。 色分け表示と波形表示の切り替えが可能です。 振動デバイスが小型、薄型であるので狭い隙間の充填検知が可能です。 特別な校正用センサーや校正用コンクリートが不要なため、使用前の準備が簡単です。 振動デバイスのケーブルは標準で5mと20mを選択できます。また、最大50mまで延長可能なため、高所や離れた場所でも確認作業が可能です。 充填状態はリアルタイムで表示可能なため、充填時間などの計測が可能です。 取得データは約200件記録することができます。 記録データのパソコン出力が可能です(同梱のケーブルとソフトウェアを使用します)。 用途 目視が困難な箇所へ打設されたコンクリートの充填確認。 鉄筋や鋼材が過密に設置された構造物に打設されたコンクリートの充填確認。 高流動コンクリートの流動状況確認(充填時間の確認)。 CFTダイヤフラム下面やプレカラムなどへのコンクリートの充填確認。 高密度配筋や目視が困難な箇所の充填状況の確認。 PC橋梁シース管のグラウト充填管理。 こちらは、NETIS登録が切れてしまった人気商品である。充填管理といえばジューテンダーが1番に候補に上がるだろう。技術提案に記載するときは、旧NETISとして記載すれば良い。施工設置費が掛からず間違いなく、現場にとっても有効な商品だ。 その他、NETIS登録商品では、 ジュウテンミエルカ と充填ウォッチャー がある。 どちらも設置施工費用がかかってしまうため、100万円は超えてしまうシステムである。 もし、NETISを記載したのなら透明型枠クリアーフォーム(旧ミエールフォーム)にするのが良い。 NETIS:K K-190028-A 目視で充填不良を確認でき品質の向上に繋がる。 以上充填管理における2商品を紹介した。 実際の提案では、別途相談とさせてもらう。

  • 道路規制:点滅灯による安全対策

    提案項目:道路規制の夜間に伴う安全対策(点滅灯) 現在様々なメーカーより点滅灯が登場している。 様々な商品の中で各提案に使える商品をピックアップして紹介する。 ・ニューネオソーラーREVO NETIS:TH-180004-A メーカー仙台銘板 概算金額:レンタル600円/月(台) 初回基本料300円 仕様:ベクション効果を発揮する点滅灯 ①何について何をする技術なのか? 点滅灯を同期またはリレー点灯をさせることでベクション効果を生み出す技術 ②従来はどのような技術で対応していたのか? 乾電池式や太陽電池式のもので同期やリレーはなく、単独で点滅するものだった ③公共工事のどこに適用できるのか? ・工事規制区間全域 ・交通規制を行う区域 ・速度が出やすい、もしくは落ちやすい場所 ④その他 ベクション効果とは 視覚刺激によって運動感覚が引き起こされる、視覚誘導性自己運動知覚(ベクション)を利用し、ドライバーの速度感覚をコントロールし規制区間での減速をうながしたり、渋滞の緩和や追突防止に寄与する効果 メリット:ベクション効果による視覚誘導性自己運動知覚を利用することができ、この効果によりドライバーの速度コントロールが可能となる。 デメリット:設定に手間が掛かる。 コメント:こちらは従来の点滅灯とは異なった商品である。従来では同期して点滅することや視認性が良い点が評価とされてきたが、ベクション効果といった新たなドライバーコントロールを可能とした商品となるため、交通事故抑制に期待が持てる。 特に夜間解放の路肩交通規制や単管バリケードなどにおける規制の夜間視認性において活躍できる商品である。 ・NEWネオソーラーⅢ NETIS:HRK-130001-VE メーカー仙台銘板 五洋建設 仕様:点滅間隔切替機能付・全方向対応・同期システム太陽電池式、防水型工事用点滅灯 ①何について何をする技術なのか? 港湾海岸工事、空港工事、河川・道路工事などにおいて、船舶衝突事故、空港灯火への損傷事故、車両追突事故を防止するため、危険箇所を複数のLED点滅灯により同期明示し、2パターンの点滅切り替えすることで、海上および陸上の土木工事全般で使用可能なシステム。 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・乾電池式保安灯で対応。 ③公共工事のどこに適用できるのか? ・港湾海岸工事 ・空港工事 ・河川・道路工事 ④その他 ・同期点滅には電波時計に使用されている「標準電波」を利用しLED発光。 ・標準電波を一定時間ごと受信して複数個の製品は同時に点滅。 ・同期システムのLED点滅は、4秒1閃(海上用)と0.5秒1閃(陸上用)の切替が可能。 ・防水機能(JIS IP-X7)搭載。 (IP-X7:深さ1mで30分水没試験を行い、内部に浸水がなく、試験前後で重量±0.2g以内。) ・LEDを6方向に取り付け、全方向視認性対応の構造。 ・電池はニッケル水素バッテリーを使用し、電池寿命は3~4年。交換可能。 メリット: 同期システム機能付きの全方向LED灯点滅に変えたことにより、交通船や一般車両、通行者等に危険箇所や工事箇所の形状をより分かりやすく知らせることができるので、危険箇所明示範囲の視認性の向上が図れる。 また、1m程度水没しても故障しない防水機能(IP-X7)と、4秒1閃(海上用)と0.5秒1閃(陸上用)の2パターンの点滅表示切替に変えたことにより、浸水のおそれがある、港湾海岸・河川工事等での使用が可能となり、交通船や護岸部等の一般通行者に対しても、危険箇所をわかりやすく知らせることができ、従来より使用範囲の拡大が図れる。 デメリット:特になし 防水関係をメインとしてNETIS登録しているため、港湾関係に有効か。 コメント:こちらの商品は360度の視認性が期待できる商品である。従来の点滅灯では前後の視認確認しか行うことができず、左右つまり様々な方向での確認に対して問題が出てしまう。つまり、カーブまたは直線ではない交通規制に有効な商品である。 ・通信式同期工事灯 アイコレクト NETIS:KT-210003-A メーカーダンレックス、仙台銘板 仕様:リン酸鉄リチウムイオン電池を使用した工事灯を2.4GHz周波数帯を用い同期点滅させる技術 ①何について何をする技術なのか? ・工事規制区域でリン酸鉄リチウムイオン電池を使用した工事灯を2.4GHz 周波数帯を用い同期点滅させる技術 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・ソーラー工事灯 ③公共工事のどこに適用できるのか? ・工事規制が必要な工事 ①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) ・ソーラー工事灯から、2.4GHz周波数帯を用い同期点滅する工事灯に変えた。 ・二次電池をニッカド電池やニッケル水素電池からリン酸鉄リチウムイオン電池に変えた。 ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) ・2.4GHz 周波数帯を用い同期点滅させる工事灯に変えたことにより、場所や地域に捉われず同期点滅が可能となり規制ラインが視認し易くなるため、安全性の向上が図れます。 ・二次電池をリン酸鉄リチウムイオン電池に変えたことにより、充放電回数が増加するため、品質(耐久性)の向上が図れます。 ・二次電池をリン酸鉄リチウムイオン電池に変えたことにより、有害物質やレアメタルを使用しないため、環境負荷低減が図れます。 コメント:従来の工事灯は、GPSや電波による同期点滅が主流であった。しかし、これらだと電波の乱れにより確実な動機が行われないことも多くみれていた。 こちらの製品は製品同士が同期し合うため、確実な同期点滅を可能にする。 安全性の向上には、確実な同期点滅が欠かせない。 また、新な機能も注目したい。 オートライト発光である。自動車のオートライトが作動する約1000Lxから発酵を開始し、 夜間のみならず薄暮時やゲリラ豪雨などの天候不良において点灯を開始する。 霧が発生する場所や台風時期の提案にも使える。 やはり、工事灯においては仙台銘板が優れている。さまざまな規制状況や工種に応じた提案が可能である。

  • コンクリート温度管理による品質向上

    提案項目:コンクリート温度管理による品質向上 ・モバイル式コンクリート養生温度管理システム 温度ロイド NETIS:HK-100021-VE メーカーエコモット 概算金額:レンタル月30万円(子機台数により変動あり) 初回基本料20万円 別途お取り寄せ設置費(設置は要確認) 仕様:養生中のコンクリート内温度や、外気温・養生仮囲い内温度等を24時間体制で遠隔自動計測・記録し、打設したコンクリートの品質確保を図るシステム。 ●現場で養生中のコンクリート内温度を遠隔計測し、コンクリートの品質管理を行うシステム。よりリスクに対処しやすくする等の目的で、外気温や養生仮囲い内温度の遠隔計測も追加可能。 ●本技術のシステム構成は、温度センサー、データロガー、高速モバイルルーター、および弊社が開発するWeb上のオリジナル管理ページからなる。 ●オプションで、温度のみならず、湿度も計測できるセンサーに置き換えが可能で、コンクリートの養生温度管理以外にも使用できる。 メリット: ●直接現地へ行きデータ収集する必要がなくなるため、計測員の移動に伴う事故等の危険を回避できる分、安全性が向上する。 ●インターネット環境があれば、現地へ行かなくても、24時間体制でいつでも計測データの記録・確認ができる。 ●コンクリート内に設置された温度計のデータを無線通信ステーションに収集し、内蔵されたauまたはdocomoのモバイル通信網を利用して現地から弊社サーバへ計測データを送信できる。養生仮囲いの内外の気温も同時計測できる。 ●現地から送信された計測データはサーバで一元管理されるため、パソコン等で専用Webページにアクセスすることでいつでもデータを確認できる。データはサーバ上で整形され、グラフや時系列の表として表示・閲覧できる。 ●サーバ上に保管された計測データは、CSV形式でダウンロードできる。 ●計測温度が警戒温度を超えた場合、あらかじめ設定した現場管理者等のメールアドレス宛てに通知できる。また、パトランプやサイレンで、現場から離れた管理事務所等にも同時に異常を通知することができる。 デメリット: 子機と親機の無線通信範囲の確認が必要となる。見晴らし良くて150mのため、打設箇所が広いと親機が複数台必要となる。 コメント:NETISが令和3年3月で登録終了となるがリアルタイムのコンクリート温度管理では、これほど実績と信頼がある商品はない。遠隔監視と緊急メールとパトランプにより養生内やコンクリート温度の警戒温度に近づいた際は、迅速な現場対応が取れる。 また、このシステムはカスタマイズが可能である。 例えばジェットヒーター連動機能だ。養生内温度が低くなり警戒設定温度に近づいた際、ジェットヒーターと連動することができる。遠隔の温度管理から適正温度まで自動化することができる。 そして、良くコンクリート養生における技術提案には【湿度】についても記載していることがある。しかし、湿度は難しいもので、例え散水をしたとしても湿度が上がることはない。など湿度のコントロールはとても難しい。散水してなくても湿度が高かったりと湿度に関する対応は現場トラブルの原因となるため、注意が必要だ。 ・埋込可能型ワイヤレスコンクリート温湿度センサ (SmartRock・BlueRock) NETIS:KK-200006-A メーカーKEYTEC 概算金額:SmartRock2万円(3mケーブル用2万8千円)、BlueRock2万8千円 新発売SmartRock3(3mケーブル品プラス千円)3万円 仕様: コンクリート打設後の養生温湿度を定期的に自動記録し、無線通信でスマートフォンにデータを転送することができる完全防水・埋込可能型温湿度センサ 【温度センサ型】SmartRock ・養生中のコンクリート内部温度(最大深度3m)を15分間隔で約60日間自動計測記録が可能 ・圧縮強度試験結果(圧縮強度と材齢)と積算温度との相関式を求め、コンクリートの養生温度をモニタリングすることにより、コンクリート強度発現を推定する 【温湿度センサ型】BlueRock ・養生中のコンクリート内部温度 ・相対湿度(深度5cm以内)を1分~24時間間隔(21段階設定)で自動計測記録(計2500データ、最大8時間間隔で2年間分) メリット: ①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) 【共通】 ・センサ 本体をエポキシ樹脂で充填し、完全防水型とした ・専用のスマートフォン対応アプリケーション(Android・iOS対応、無償)でエリア別にセンサを管理・制御することができる ・Bluetooth通信によりコンクリート内部に埋込まれたセンサ本体からデータを転送することができる ・スマートフォンでデータを収集し、現場で測定結果を表示することができる ・インターネット環境がない現場でもスマートフォンのモバイル通信機能を用いて工事関係者とデータ共有ができる 【温度センサ型 (SmartRock)】 ・マチュリティ法(積算温度法)によりコンクリートの強度発現を推定することができる ・マスコンクリートの深度3mまでの養生温度を15分間隔で1ヶ約60日間自動測定保存することができる 【温湿度センサ型 (BlueRock)】 ・湿度センサ部に透湿防水処理加工を施した ・表面から深度5cm以浅のコンクリート養生温度 ・相対湿度を1分から24時間間隔(全21段階)で 2500データを自動測定保存することができる ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) ・労務費削減による経済性の向上 ・記入ミス等の削減、1日1回のデータ収集作業となるため施工性の向上 デメリット: 埋め込み型のため、使い切りとなる。従来の【おんどとり】はセンサのみの埋め込みのため、センサが消耗品であった。大きい構造物だと複数台必要となり高額となってしまう。 現場に応じて費用対効果を検証しよう。 コメント: こちらは、つい最近NETIS登録となったコンクリート温度管理商品でマチュリティ工法による供試体の圧縮試験が不要になる商品となる。 現場としては、コア抜きがいらなくなりスマートフォンで温度を管理できるなど現場作業の効率化となる。 ★ここで現場チェックポイント★ 確かに圧縮試験がいらなくなったが、供試体の圧縮試験で1万円かからないで試験可能である。比べ、こちらの商品は最低でも2万円してしまう。 この作業効率化による費用対効果を取るか、従来通りの供試体による試験を取るかは現場規模による。 ただ現状の段階では、このスマートロックシリーズを使用しても供試体による圧縮試験は並行して行うだろう。 マチュリティ工法と圧縮試験を比較して変化が検証結果に大差ない証明をしなくてはならないからである。 供試体を試験所まで持っていく手間(現場が遠方なら特に)はなくなる。 ・新登場商品 ソーキ社からエコモット社の温度ロイドと同等商品が登場した。 コンクリート養生温度クラウド管理システム NETIS:QS-190001-A どうしてもNETISを採用したい場合、こちらも視野に入れて良いだろう。 しかし、ソーキ社は商品化せずにNETIS登録を行ってしまうため、商品が存在しているかは要確認となる。 ホームページには掲載されていない。

  • 環境計測による安全管理

    施工時の現場内安全対策、気象管理について 提案内容:現場環境計測の計測システム関係 工種:全て ・自然災害防止システム ZEROSAI NETIS:QS-150021-VE メーカーシスメット 概算金額:レンタル15万/月 (風向風速+雨量+ソーラー電源) 初回基本料10万円程かかる。別途お取り寄せ 仕様:建設現場に設置した気象測器から観測データをリアルタイムに収集し高精度な気象予測を行い、それを迅速かつ確実に伝達するシステム ・Nセンサーで建設現場の観測データをリアルタイムに収集し、防災盤で気象予測を作成し関係者に周知させ、防災灯で建設現場の作業員に周知させるシステムである。 ※Nセンサー:雨量、風向・風速、気温、湿度を観測し、特定サーバに観測データをリアルタイム送信する装置 ※防災盤:Nセンサーで収集した観測データと気象庁データを解析して、雨量、風向・風速、気温、熱中症指数、雷雲、天気傾向を予測するシステム ※防災灯:電光掲示板、サイレン、赤色回転灯で構成し、建設現場に気象情報を周知する警報伝達装置 メリット: 1)Nセンサーにて現場の観測データをリアルタイムに収集・送信する。 2)防災盤にて現場の観測データを活用して気象予測を作成し関係者に周知させる。 3)防災灯にて現場の作業員に周知させる。 ・期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) 1)観測データをリアルタイムに収集できることから気象の急変に対応可能である。 2)現場の観測データを活用した気象予測であるため、その後の天候管理が的確に行える。 3)防災灯は光、音、電光掲示板での情報伝達となり作業員の危険性を軽減できる。 4)河川の水位観測やネットワークカメラによる現場の遠隔監視も同時に行える。(オプション) デメリット:現在3G回線となっているが2022年に回線終了となるため、その対応が求めらる。 各地区にメーカーの営業所がないため、設置を依頼すると高額になる恐れがある。設置を依頼しないと段ボールで現場事務所に郵送されるだけなので、設置設定を行わなくてはならない。撤去も行い、返却するなど手間が多い印象。 最近、多くの現場で活用が増えているシスメットのZEROSAI。 会社単位でシスメットの羅針盤を年間契約している企業が多く、その流れから採用がしやすい。 NETIS登録文章をみても、これほど環境計測と異常観測への周知に特化したものはないだろう。作業員への周知機能も素晴らしい。 ・ネオロガー記録ch NETIS;KT-140107-VE メーカー仙台銘板 概算金額:レンタル15万/月 (風向風速+雨量+ソーラー電源) 初回基本料10万円ほど 別途お取り寄せ 仕様:公共工事の現場に設置された計測機器の計測データをモバイル通信網を利用して自動的に収集記録を行うシステム ・本システムは、公共工事の現場に設置された各種計測機器から、計測データをモバイル通信網を利用して自動収集し、収集した結果を確認することができる計測システム。 (計測機器は、雨量計、風速・風向計、振動・騒音計に対応。) ・本システムを利用して、公共工事の現場で収集した計測データを現場から離れた場所で確認する事ができる。また、その数値を利用して、分析や資料作成に応用することができる。 ・計測したデータが予め設定した異常値を示したとき、本システムは警報装置や予め登録した管理者へのメール送信を行うことで、異常状態に対していち早く対応することができる。 ・各計測計の数値について、例として以下の対応を行う。 雨量計 ・・・ 現場の雨量が土石流の発生の可能性がある数値を示したとき、本システムは警報装置や予め登録した管理者へのメール送信を行い、対応を促す。 風速・風向計 ・・・ クレーン作業を行うにあたって、現場の風速・風向が異常値を示したとき、本システムは警報装置や予め登録した管理者へのメール送信を行い、作業の可否を促す。 振動・騒音計 ・・・ 現場の騒音や振動が騒音規制法、振動規制法に触れる数値を示したとき、本システムは警報装置や予め登録した管理者へのメール送信を行い、対応を促す。 ・本システムで収集した計測データはデータセンターのサーバに保存することから、本システムは収集した計測データの安全を確保することができる。 メリット: ・従来は、現場監督員が工事現場等の計測機器のある場所まで出向いて、人手により計測データを収集していたが、システムで計測データを自動で収集記録するように変えた。 ・システムで計測データを自動で収集記録するように変えたことにより、管理者は、測定データをWebブラウザを利用し適時確認することができるようになったため、現場状況の確認スピードの向上が図れる。 ・システムで計測データを自動で収集記録するように変えたことにより、人員の作業工数を減らせるようになったため、経済性の向上が図られる。 ・異常値発生の即時通知 本システムにて予め設定した異常値を測定データが示した場合、本システムは、異常通知機能により管理者や現場に対し異常値を検知したことを即時知らせることができる。そのため、異常状況にタイムリーに対応することができる。 ・利便性 管理者は、Webブラウザを使用できる環境があれば、どこの場所でも収集した計測結果を適時確認することができる。よって管理者は、公共工事の現場から離れた工事事務所での計測データ確認も可能となる。 ・計測結果の応用 本システムは、計測データをファイル出力することができることから、管理者はデータの分析やその他資料作成に応用することができる。 ・データの安全性 本システムは、収集した計測データをデータセンターのサーバーに保存する。 データセンターは、地震や火災等の災害対応、データ漏えい対策やウィルス対策等によるセキュリティ対応、また停電対策や故障対策等による運用対応を行いデータを保全しているため、高い安全性が確保される。そのため、計測データの紛失に対する対応が不要になる。 デメリット:特になし。唯一は他社品と差別化できていないところか。仙台銘板は全国に営業所があるため、機材の設置設定撤去、システム異常の際対応してくれるだろう。 仙台銘板社のネオロガー記録chは、エコモット社と同等品である。システム内容や設定設置内容はほとんど同じのため、後継機といって良いだろう。 環境計測を最初に出したエコモット社のクラウドロガーに慣れている企業は、記録chに移行することをおすすめする。 ※ソーラー電源対応 地域限定(北海道) ・OPEN現場緊急時警報共有システム NETIS:HK-120035-VE メーカーダブルクリック 概算金額:レンタル20〜30万円/月(風向風速+パトランプ+100V対応) 初回基本料(設置費含む)30万円 仕様:有線、無線LAN、docomoデータ通信回線、IPSTAR衛星回線を利用して、遠隔地に設置した監視機「本体」の監視データをWebサーバーに収集するシステムとその装置。 建設現場に設置した各種監視システム「A:気象センサー・緊急警報システム、B:振動・騒音遠隔監視システム、C:Webカメラシステム(自然災害監視・盗難監視)」で施工現場の安全対策、環境対策、災害、盗難防止対策に活用できる。 OPEN現場「緊急時警報システム」とは A:気象センサー ・緊急警報システム 「風向、風速計」:風向き、突風、風速、平均風速を ・「雨量計」:積算雨量の監視。 ・「気温、湿度計」:外気温、湿潤で熱中指を監視。 B:振動・騒音遠隔監視システム ・振動と騒音の数値をリアルタイムに監視して環境に配慮して工事を進める。 C:Webカメラシステム(自然災害監視・盗難監視) ・Web監視カメラで自然災害等の監視。 ・Web監視赤外線暗視カメラで仮設物等の盗難監視(画像は、3秒~60秒間隔で記録) ・水中カメラROVで(水中の構造物、ケーソン、河川、ダム等の堆積)状況をダイバー監視なしで設置出来る。 ・気象センサー、緊急警報監視システムと連動して24時間の監視と安全対策に活用できる。 ・「超音波水位計」河川、水路、ため池等の:水位上昇、冬季の積雪を監視。 【各種共通機能】 ・施工場所に監視用BOX「本体」を設置。 ・現場事務所に監視用「子機」又は「PC」で監視。 ・クレーン等の運転席にタブレット「PC」で監視数値を共有。 ・監視設定値を超えると、アラートメール、パトランプ、警報音で知らせる。 ・監視したデータはリアルタイムにWEBサーバへ保存 ・監視データは何時でもダウンロードして安全対策に活用できる。 【通信環境】 ・インターネット環境のある通信可能なエリアであること。 ・現場事務所の有線、無線LAN(3km以内)を利用してネットワークを構築。 メリット: ・監視データを施工場所の作業員と現場事務所、重機の運転者と共有できるため、適切な対応と指示が出せる。 ・クレーン等の運転席から「風速」、「風向」を確認できるため作業効率の向上と安全性に繋がる。 ・工事現場での強風、瞬間風速が施工関係者全員で共有でき、事故防止に繋がる。 ・風の影響を受ける作業に正確な監視データをもとに安全性の向上が図られる。 ・自然災害時の対応が現地の状況を踏まえて対策ができる。 ・住宅地や近隣地域、学校、病院、介護施設等との環境問題対策に監視データを接近施工の住民に周知しながら施工ができる。 ・災害時(出水時、土砂災害、雪崩、洪水等)にリアルタイム監視映像を関係者と情報の共有ができる。 デメリット:設置関係が北海道帯広よりくるため、北海道限定にさせてもらった。 標準で表示板がついているため、他社計測システムより高額である。 こちらは、北海道帯広地区の企業ダブルクリック社が出している環境計測システムである。 今まで紹介した商品と変わりはないが、電光表示板がセットでついてくるため、作業の視認に期待できる。風速に関しては、オプションでダブレット表示ができ、重機内での作業でも周知が可能だ。 文章として、 異常観測の際、素早い中止判断とクレーン内タブレットを設置し視認と数字による風速の確実は把握といった書き方も良い。 タブレットをNETIS文章に盛り込んであるため、そこを活かそう。 ・新たな情報で電波がない現場でもLoRa電波を使用した商品も登場させた。 通信不感地域警報伝達共有監視システム NETIS;HK-200016-A 農業地帯や山間部ではいまだに電波が届いてない場所もある。その際には、この商品を提案すると良い。 カスタム編 ・クラウドロガー NETIS登録終了に伴い、ここの記載も考えたが、クラウドロガーは素晴らしい商品であるには間違いない。 私は、カスタマイズした使用方法を推奨する。 実はこのクラウドロガーはカスタマイズに優れている。 カスタム例:風速表示における3色積層灯との連動や粉塵とスプリンクラーの連動。 さまざまな連動が可能だ。 この連動を活用した提案は、他の商品と差別化となる。 ・風速に特化 風速計測、予測システム サインロイド2 NETIS:KT-200132-A メーカーエコモット 概算金額:レンタル30万円/月台 初回基本料20万円程 別途お取り寄せ 仕様:建設現場に設置した風向風速計から観測データを収集し、気象予測AIを用いてピンポイントの風速を予測するクラウド型ピンポイント気象予測システム ・建設現場の風速について、クラウドシステムを利用したIoT、AIの活用により、局所的に最大6時間後の風速予測をする技術(風速計測・予測システム サインロイド2) ・気象予報会社に駐在する気象予報士の予報情報を活用した風速予測の手法から、10分間隔で取得する現地の風速計の観測データ及び民間気象会社から得られる低気圧の動向等の各種データについて、インターネットを経由してAI(人工知能)よる学習、解析及び予測を行う手法に変えた。 メリット: ・10分間隔で取得する現地の風速計の観測データ及び民間気象会社から得られる低気圧の動向等の各種データについて、インターネットを経由してAI(人工知能)よる学習、解析及び予測を行う手法に変えたことにより、 (1)施工現場の1時間後(最大5時間後)の風速をピンポイントで緻密に予測することが可能となり、風速予測の精度の向上が図れる(品質)。 (2)気象予報士の委託活用が不要となり、予報に必要な人件費の削減によるコスト低減が図れる(経済性)。 (3)気象予報士からの定期的な情報提供を待機するのではなく、必要な情報を随時入手することができるため、気象情報入手に関する迅速性の向上が図れる(施工性)。 (4)天候変化に対する作業員の手持ちロス作業の軽減につながり、施工現場の作業効率の向上が図れる(施工性)。 デメリット:ここはやはり金額となる。通常の計測システムの倍以上と考えて問題ない。 こちらは、エコモット社の風速に特化したシステムである。現在風速と未来風速を表示リアルタイム観測できるため、作業中止判断の確実性と作業員周知が高まる。 これほど提案に書きやすいものはないだろう。 クレーンを常時使用する現場、風速に対して対策が必要な現場は、風速に特化したサインロイド2をおすすめする。 ・フィールド型風速表示警報装置 NETIS:HK-110031-VE メーカー:片桐機械(北海道) 本州(レックス) 概算金額:レンタル10万円/月台 初回基本料5万円程 別途お取り寄せ 仕様:風速をリアルタイムに測定表示し、測定風速に対応した二段階の警報を出力する、マルチ電源タイプのフィールド型風速表示警報装置。 ・マルチ電源タイプのフィールド型風速表示警報装置 ・風速をリアルタイムに測定し10分間平均風速値又は、瞬間風速値の表示と二段階の警報を出力する ・二段階の警報は任意設定でき、警報出力に対応したブザー付回点灯(緑・黄・赤)が連動動作する メリット: ・風速表示警報装置をフィールドタイプにした。 ・商用電源(AC100V)だけでなくDC電源(DC12V、DC24V)でも使用できるマルチ電源タイプにした。 ・二段階の警報を設定できブザー付回点灯と連動できるようにした。 ・屋外に取付け可能なため現場の安全性向上に繋がった。 ・風速を現場で確認できるため作業効率の向上に繋がった。 ※工事現場での強風等による事故の軽減が図られる ※作業適否判断基準の正確性、迅速性の向上が図られる デメリット:警報メールやクラウド管理はできないため、あくまで現場での視認と周知が可能となる。電源は100V対応 ソーラー電源が必要な時は、ソーラー電源と100V変換インバーターが必要 こちらの商品は何より3色の積層灯が嬉しい。 現場予算の関係より、風速に特化した対策と費用対効果を考えれば、こちらの採用を考えてみても悪くはない。 まとめ 現場環境計測による安全対策の文章制作において、 何を計測して作業中止基準を判断するのかを重要視した方が良い。 NETIS登録の特性上、風速に特化しているのか。または、さまざまな現場環境の不安点から多くの計測を測りたいのかによってさまざまだ。 商品特性は、別途連絡いただければ案内する。

  • 土砂運搬における車両の管理

    技術提案項目:ダンプトラックにおける土砂運搬時の車両管理 ・工事用車両運行支援システム「VasMap」 NETIS:QS-160016-VE メーカー:アカサカテック 代理店:レックス、岩崎 概算金額:レンタル3〜4万円/台月 別途初回ルート設定費15万円 基本料5〜6万円 仕様:スマートフォンを利用した工事用車両の運行支援 ・運転手に音声で注意喚起できるようにした。 ・車両の現在位置を、車両に搭載したスマートフォンから運転手にリアルタイム送信(秒数任意設定)できるようにした。 ・車両側は、スマートフォンをダッシュボードに貼り付けるだけで運用開始できる。 ・事務所側は、特別なソフトをインストールすることなく、インターネット環境だけで導入できるようにした。 ・システムの地図情報は、逐次最新版に更新される。 ・多様な帳票出力を可能とした。 メリット: ・リアルタイムの送受信および音声での注意喚起により、運行効率の向上が期待できる。 ・車両側、事務所側とも設置や設定に手間を要さないため、容易に運用できる。 ・システムの地図情報が逐次更新され、CAD図を取り込めるため、工事の進捗が地図情報に反映される。 ・多様な帳票が出力できるため、適切な品質の運行計画が立案でき、かつ施工管理が容易になる。 ・オプションとして、生コン品質管理機能、衝突防止補助装置『MobileEye』連動機能、簡易トラックスケール連動機能、警報アプリケーション連動(パトライト)、電光掲示板連動機能、車線逸脱警報システムなどがある。 ・災害時における大型車通行可能経路を表示することができる。 デメリット:使用時に設定が必要で運行ルート制作費がかかってしまう。 また、ながら運転の厳格化によりスマートフォンを注視すると捕まってしまうため、注意しなくてはならない。 車両運行管理としての機能は素晴らしい。NETIS取得しているだけあって現場の帳票やリアルタイム音声の発信などメリットしかない。 オプション機能は別途メーカーとの対応となるが、トラックスケール連動があれば面倒な記録紙をとる必要がないだろう。 ・ぴあたっと GPS運行管理システム NETIS:KT-120092-VE メーカー:スカイシステム 概算金額:不明 仕様:GPS搭載スマートフォンを用いた工事車両運行管理システム メリット: ・GPS搭載スマートフォンを利用した指示システムに変えたことにより、誘導員の人件費を削減できるので、経済性の向上が図れます。 ・GPS搭載スマートフォンを利用した指示システムに変えたことにより、正確な速度監視・ルート監視を実施できるので、安全性の向上が図れます。 ・GPS搭載スマートフォンを利用した指示システムに変えたことにより、誘導員を配置していない場所でも運行管理ができるので、安全性の向上が図れます。 ・GPS搭載スマートフォンを利用した指示システムに変えたことにより、制限速度や特定エリアを音声ガイダンスで警告できるので、安全性の向上が図れます。 ・GPS搭載スマートフォンを利用した指示システムに変えたことにより、他の工事用車両が近接警報エリアに侵入すると警告することができるので、省人化でき、施工性の向上が図れます。 ・PCによる自動作成に変えたことにより、運行記録作成の手間を省略できるので、施工性の向上が図れます。 デメリット:デメリットとしては代理店が少ないこと。そして高額である。 内容としては、VasMapと同等となるが、NETSI登録が早く終了となる。 こちらと同じNETISでコンクリート施工向けに特化したものもある。 コンクリート施工向けGPS運行管理ぴたあっと ぴたあっとは、ダンプの土砂運搬管理よりコンクリート施工に特化した提案が良い。 NETIS登録もコンクリート向けの文章があるため、そちらで差別化を図れる。 まとめ 車両運行管理では、VasMapで間違いないだろう。まだNETIS登録はされていないが、仙台銘板で出しているD-safetyがNETIS登録となったら良い勝負となる。 仙台銘板が扱っているクラウド・アイがNETIS登録終了に伴い記載はしなかった。 しかし、VEとの差があるので、しばらくはVasMapで良い。 コンクリート施工に特化した管理は、「ぴたあっと」と選択しよう。 発注者も工事車両の管理には注視している。というのも、やはりクレームが多いからだ。 一般道を工事用車両が走行する際、一般車の気持ちとなり提案を考えてみよう。 別途相談時は連絡を。

  • 遠隔作業支援における現場管理及び業務効率化

    この記事では、現在各企業、現場で行われている、遠隔管理について書いていく。 コロナ禍の影響もあり急に発展した業務遠隔管理において、本当に使える商品は何なのか。 各商品を使用した結果の結論を書いていく。 提案項目:遠隔作業支援における現場管理の効率化 現場作業遠隔システム ・エコモット社:Gリポート NETIS登録なし 概算金額:レンタル月25,000円/初回基本料2万円 必ず月極のため、注意が必要。 仕様:遠隔臨場に特化したハンディ型モバイルコミュニケーションツール 国土交通省策定の試行要領(案)に記載された仕様を満たし 「段階確認」、「材料確認」、「立会」を遠隔で実施することに特化した機能によって、現場と隔地の円滑な相互コミュニケーションを実現 メリット: 高精細な映像と途切れにくい通信 遠隔臨場に適した細かな画角調整が可能 (ハンディ用のシンバルにて撮影を行うため、手振れが少なく画面酔い=ストレスがない) 検査側はソフトのインストールが不要(面倒な設定がいらない) スナップショットの撮影・録画可能 素晴らしい価格帯 デメリット:NETIS未登録 コメント: 現場遠隔支援では、このエコモット社Gリポートの一択である。NETIS登録では スマートグラス Generation-Eye があるが、設定の複雑さや何より撮影側が目に装着するので、移動による揺れが激しく、対象物を移す際は目を近くに持っていき頭を動かす必要がある。この動作がとても大変だ。費用も10万円以上かかってしまう。 それに比べ、エコモット社のGリポートはメリットであげた通りだ。 遠隔作業管理にNETISをこだわらないのであればGリポートを選ばない理由が見つからない。 現場管理ライブカメラ ・通信一体型現場監視カメラ「G-camシリーズ」 NETIS:KT-170076-VE 活用促進技術 メーカーMIYOSHI(代理店は各レンタル会社で取り扱いあり) 概算金額:レンタル3万円(高性能品)物によって12,000円もある。 ソーラー電源別途レンタル5万円ほど 仕様:モバイル通信を利用した全天候型・小型・軽量の通信一体型遠隔監視カメラ メリット: ・有線回線を利用したネットワークカメラからモバイル通信を利用した全天候型・小型・軽量の通信一体型遠隔監視カメラに変えたことにより、 (1)有線回線の設置が不要となるため、工期の短縮及び経済性の向上が図れる。 (2)設置作業に熟練工が当たる必要がないため、施工性の向上が図れる。 (3)本体の質量が10kg程度から1.84kg~2.4kgとなり、万一の本体の落下事故によって人が負傷するリスクが軽減できたため、安全性の向上が図れる。 (4)従来のABS(アクリロニトリル-ブタジエン-スチレンの合成樹脂)製からFRP(繊維強化プラスチック)製となり、筺体の強度が向上したため、品質の向上が図れる。 デメリット: ズーム機能及び画質に問題あり。 新たに02タイプの新型が出たが、ズーム機能は5倍の500万画素となる。 コメント: 現場ライブカメラの中では1番の低価格商品となる。しかし、性能は価格と比例せず、安定したライブ映像、そして通信費が無制限のため映像を映し続けることができる。 (一般的なライブカメラは通信費の上限があるため、常時映像を流し続けることができない。スマートフォンが通信速度遅くなると同じ) デメリットのように唯一の欠点は、ズーム機能5倍と新型以外の画素が悪い点である。 施工範囲が広い箇所だと細部に渡って管理は難しい。 費用対効果としては素晴らしい商品であることは間違いない。 まとめ:現場の遠隔支援では、大部分での現場状況の確認や稼働状況を見る際は、G-camを含むライブカメラにて確認を行い、社内検査及び段階確認では、Gリポートにて細かな現場状況の確認といった使い方が良い。 この2点は費用対効果に優れている。設置撤去や通信の設定など使い勝手に優れ現場と見る側のストレスを考えた商品である。

  • 重機安全対策:バックホウ編

    技術提案項目:現場作業時における重機安全対策バックホウ編 バックホウにおける安全対策システムは多くの商品があり選択が困難である。 実際に活用した意見や費用対効果も踏まえていく。 磁界による警報システム ・作業者接近検知システム NETIS:QS-150004-VE メーカー吉川工業 概算金額:レンタル(親機1台)6〜7万円(子機1台)4〜5千円/月 サポート料含む 仕様:検知機を搭載した建設機械に、ICタグを装着した作業者が全方位で任意の距離以上近づくと、運転手・作業者の双方に接近(危険)を警告するシステムである。機械間の接近を警告することも可能である。 メリット: ・電波と磁界を用いた警告に変えたことにより、360度(全方位)検知できるため、今まで死角となっていた場所を補完でき、安全性が向上する。 ・検知距離を、1m毎に切替ダイヤルで設定できることにより、現場に合わせて簡単に検知範囲を設定できる。 ・ICタグを建設機械に載せることで、建設機械間の接近も警告できる。 ・本装置を設置することにより、作業範囲の変更のたび、カラーコーンの移動が不要になるため、施工性の向上が図られる。 ・ICタグを周辺構造物に設置することで、構造物への接触も警告できる。 ・磁界が回り込む為、障害物に隠れた作業者も検知できる。 デメリット:作業範囲が狭い箇所は常時警報が発動してしまい作業員の不満となってしまう。 コメント: この製品の良いところは、重機側と子機を持っている作業員側の双方に警報を発信できることである。設置設定も容易であり費用対効果もあり、現場に取り入れやすい商品である。 注意点しては、メーカーが九州となりメーカーに商品が届かないとレンタル停止とならない。つまり融通が効かないことである。 それ以外の磁界系の重機システムでは推奨できる商品である。 ・建設現場向け特殊無線 「HERIMA」 NETIS:KT-170001-VE メーカーティオック  各代理店で取り扱いあり 仙台銘板 ソーキ カナモトなど 概算金額:レンタル10万円/月台 別途初回基本料5万円 サポート親機1000円/日 子機100円/日 仕様:特殊な磁界システムを重機などの危険エリアに設置し作業者とオペレーターとが互いに認識するシステム ・重機等の危険物周辺に磁界を発生させ、そのエリアに入るとLEDを光らせる事で安全管理を行うシステム ・HERIMAシステムは作業者の目線にLEDの光を送ることでどの作業中でも危険を知らせるシステム ・重機オペレーター及び大型機械作業者へは別で送信用のtagを持ち受信した際に同タイミングで発信する ・その作業者が気付かなくても周囲の作業者も気付くので本人と周りとが危険を共有できるシステム ・本人へは目線式LEDにて知らせ、周囲の作業者にはヘルメット周囲のLED色の変化で安全・危険を判断できる ・重機オペレーターへは別の送信tagにより回転との明りと音で知らせる事が出来る。 ・重機などのオペレーターもオプションの送信機を使用すると回転灯や音で気付くシステム ・オペレーターのみに危険を知らせたい場合はHERIMA本体は使わず送信用tagを持つだけで良い メリット: ・磁界とICタグのシステムに変えた事により規制物と人件費が削減出来るので、経済性の向上が図れる ・LEDを付けた事により自分と周りの作業員が危険状態を共有出来るので安全性の向上が図れる ・磁界とICタグのシステムに変えた事により規制物の設置・撤去の必要が無いので施工性の向上が図れる コメント: HERIMAシステムのメリットは、LEDでの作業員認識である。磁界内で作業員LEDランプの色が変化するため、視認で危険範囲の判断が可能である。 つまり、夜間作業における重機と作業員の安全対策では活躍できる商品である。 昼間現場では、吉川工業製品が評価が高く、重機側作業員と双方に危険信号が発信されるのでお互いのコミュニケーションに繋がる。 夜間現場では、HERIMAシステムと施工する時間に応じて提案を選択する必要がある。 確実言えることは、磁界関連はどんな現場環境でも確実な精度である。 ・RFID作業員接近警報装置「IDガードマン」 NETIS:KT-150103-VE 活用促進技術 メーカー西尾レントオール 概算金額:不明 仕様:RFIDタグを利用した接近監視及び警報する装置 ・作業員の重機作業エリア接近時における注意喚起する技術 ・IDガードマンは、RFIDタグを利用した重機等への作業員接近監視及び接近警報をする装置 ・重機操作に集中するオペレーターへの周囲作業員の接近を光(回転灯)と音(警報ブザー)で知らせることが出来る ・RFIDタグは作業員のヘルメットへ取り付たり、ポケット等に入れて携帯する ・重機の可動範囲や作業場所に合わせて、検知エリアをツマミを回すだけで任意に変更できるため、仮設バリケード等の盛換え工事が最小限で良く、経済的 ・重機からの検知距離は、2系統の設定が出来ます。2台の回転灯を動作させることができる。 ・重機等での利用時に車輌オペレーターの携帯するタグをワンプッシュで警報しないようにする機能も搭載している メリット: ・誘導員と警報装置からの警報に変えたことにより、車輌の構造的死角も解消して全方位監視が可能になるため、安全性の向上が期待できる。 ・RFIDタグと警報装置に変えたことにより、保安器具の設置が不要になり、経済性の向上と省力化が図れる。 ・直接伝達に変えたことにより、重機オペレータ自身が作業員の接近情報が掴めるため、情報伝達性の向上が期待できる。 デメリット:西尾レントオール社の商品のため、西尾レントオール社からの直接レンタルではないとレンタルできない。 コメント:こちらはNETISの活用促進技術商品となる。 合図者発信による警報システム ・重機向け安全管理補助器具「ばか騒ぎ」 NETIS:CG-100032-VE  令和3年3月にてNETIS登録終了 メーカーシンク・フジイ 代理店レックス 概算金額:レンタル月4〜5万円 販売298,000円 別途お取り寄せ 仕様:重機オペレーターと作業者との間で相互確認可能な無線警報装置 「ばか騒ぎ」 : リモコンタイプ 重機の接触事故を防ぐため、周辺作業者(作業者)が携帯するリモコンのボタンを長押しすることで、重機オペレーターに接近をサイレンによって知らせ、重機オペレーターがストップボタンを押すことで確認し、重機に取り付けられたパトランプが点灯する。作業者はパトランプの点灯により重機オペレーターが気付いたことを確認でき、この相互確認によって重機付近の安全性を向上させることができる。 「ばか騒ぎ-TR」 : トランシーバータイプ 作業者が携帯する子機の送信ボタンを押すと、重機に設置された親機のサイレンとランプが稼動し、騒音の大きい重機内でも重機オペレーターは子機と親機で会話することによって用件や指示を詳しく知ることができ、重機付近の安全性を向上させることができる。また、子機と親機全体に一斉緊急警報を発することもできる。 メリット: ・ 「ばか騒ぎ」では重機オペレーターと作業者が接近を相互に確認できる。さらに「ばか騒ぎ-TR」では会話することにより用件や指示まで伝えることができる。このため、作業者と重機との接触、巻き込み事故を防止でき、重機作業周辺の安全性が向上する。 ・ 斜面崩壊等の危険がある場所で重機作業をする場合、監視する作業者がリモコン、または子機トランシーバーによって重機オペレーターに危険を知らせることができるので、重機作業自体の安全性が向上する。 デメリット: リモコンなど合図する人員が必要となる。 コメント: 令和3年3月にNETIS登録終了となるが、こちらの商品を紹介させていただく。 機能がシンプルで施工範囲が狭いところでは、この商品が優れているからである。 監視員、合図者、または作業主任者にリモコンを持たせ、バックホウに合図したい時、ボタンを押すだけである。 リモコンを押すときは、 ・重機に近づくとき ・重機作業に関する合図 ・現場内異常時 これらは、作業内が狭い時に有効である。よってこのシステムを紹介した。 まとめ: 現在バックホウにおける重機安全対策システムが出ているが、実際に使用した経験を踏まえて提案させてもらった。 磁界系のシステムは、設置や精度は素晴らしい。設置撤去が容易に行えないと現場クレームとなるため、この作業の容易さは必須条件である。精度も重要だ。正直、「バックホウ用メットセンサー」 といった商品は、精度が悪い。2mと記載されているが2mの作業半径内に入ってしまうと危険である。 このような経緯より各商品の提案となる。

  • 重機安全対策:タイヤローラー

    提案項目:舗装及び締め固め時のタイヤローラーによる重機安全対策 1、超音波式安全装置 ミハール NETIS:HK-120001-VE メーカー:酒井重工業  レンタル代理店:北海産業、アクティオ? 概算予算:販売約20万円/台 レンタル5~8万/月 仕様:道路建設現場での事故災害を防止するために開発された、超音波式障害物検知装置。 ①何について何をする技術なのか? ・ローラの周辺作業員や障害物を超音波センサを用いて検知・警告する技術。 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・ローラ運転手の目視による安全確認。 ・ローラ運転手の声掛けによる周辺作業員への注意喚起。 メリット:前まで不動の人気商品であった「警報感知システムみはり組」があったがNETIS登録終了に伴い、こちらのミハールVの活躍が期待される。 レンタルもあり現場経費の負担にもならず設置撤去もしやすい点も評価に値する。 デメリット:周りの騒音が大きいと音声が伝わりにく。常時音声が出ているため、作業員が音に慣れてしまう危険がある。 タイヤローラーの作業員との接触事故が後を立たないので技術提案のみならず必ず使用しなくてはならない商品である。 ・緊急ブレーキ装置 NETIS:HK-180024-A メーカー酒井重工業 概算金額:タイヤローラーの倍はみた方がよい 仕様:道路建設現場での接触・衝突事故を軽減する装置 ①何について何をする技術なのか? ・緊急ブレーキ装置を搭載している車両系建設機械について、安全性を向上させる技術。 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・運転者の目視による確認や監視員による誘導で安全性を確保し対応していた。 メリット:タイヤローラーに緊急ブレーキ装置が搭載されているため、安全性や現場での取り付け設置がなく、現場の手間がない。安全性の確保ということでは、どの商品より優れている。 デメリット:建機レンタル屋が持っていれば費用対効果もあるが、一般的なタイヤローラーよりは割高である。 タイヤローラー+ミハールVとの設置と費用を比べるもの良いだろう。 まとめ 実用性から見て基本的には、ミハールVで考えた方が良い。 マカダムを含め台数の確保も必要になってくるからである。 NETISの番号を使わない提案であれば、みはり組の一択である。 提案文章は別途ご連絡下さい。共に考えましょう。

  • アスファルト舗装の密度管理

    アスファルト舗装において締め固めによる密度管理は品質における重要な管理である。 提案内容:アスファルト舗装の密度管理についての配慮 ・舗装用密度計FT-107 NETIS:KK-140021-VE 活用促進技術 メーカーフィールドテック社 概算金額:レンタル2600円/日 初回基本料30,000円 (NETISページ参照) 仕様:散乱型舗装用密度計 ①何について何をする技術なのか? ・ガンマ線散乱方式により計器校正後、非破壊で舗装密度を測定する技術。 ②従来はどのような技術で対応していたのか? コア採取によるアスファルト混合物の密度試験 ・従来技術はコア採取時に現地での測定による手作業による野帳記入が必要 ・従来技術は重量があるため、一人での作業は困難 ・従来技術はコア削孔にて微破壊検査による測定 ・従来技術は微破壊検査のため、コア採取による密度測定後のコア廃棄物が発生する コメント:RIを使用しているため、代理店を経由する際は届出申請をしているかの確認が必要である。 また、RI関係の商品は放射線の影響が内容頑丈なケースに保管されているため、重たい。 この商品も25キロ以上ある。 RIを使用しているので精度は問題ないと考えられるが、代理店が限られてくるだろう。原子力の届出確認をしなくてはならない。 これらに慣れてさえすれば、アスファルト密度を現場非破壊で試験することができ、転圧後すぐに確認することができる。よって十分な締固め品質を保てる。 ・アスファルト舗装密度測定器-PQI NETIS:KT-120124-VE メーカー西尾レントオール 仕様:非破壊アスファルト密度測定機 ①何について何をする技術なのか? ・測定面より電磁波を出しアスファルト舗装の密度・締固度を非破壊で測定する機械 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・コア抜きによる密度・締固試験 ・PQI(Pavement Quality Indicator):測定面(底面)より電磁波を出し、設定した舗装厚さの密度を瞬時に測定できる。なお、舗装施工中にも測定できるため、従来のコア抜きによる密度管理(=後処理)を補完できる測定器である。 コメント:舗装業者に大人気なPQI NETIS登録もまだ2年ほど残っている。 レンタル可能で費用対効果もあり、提案の書きやすい商品である。 西尾レントオール商品のため、全国において注文も可能である。 ・アスファルト舗装密度測定器PAB1−2 NETIS登録なし メーカーKEYTEC 舗装厚10~100mmのアスファルト舗装密度を、非破壊で迅速に測定 アスファルト舗装の密度と誘電率の相関関係を利用 電磁波は、本体のセンサープレートからアスファルト内を透過し、その際に誘電率が測定され、アスファルトの密度が自動で計算される。 一昨年展示会で初めてこの商品を見たが、何より扱いやすい。 驚くほど軽くてタッチパネル簡単操作が嬉しい。 NETIS登録されたら爆発的に人気が出る商品である。 展示会での精度も申し分なかった。 ・アスファルト密度計ぺイブトラッカー こちらを現場で使用してもらったことがあるが、精度も悪く使い勝手もよくない。 不評が続いため、除外する。 文章内容案 ・大型転圧で作業できない箇所に使用し締め固めのばらつきを防ぐ ・転圧施工後、密度計を使用し十分な締め固めとなっているかを計測 試験施工において十分な締め固めを事前に把握する まとめ さまざまな密度計が商品化されているが、やはり西尾レントオールのPQIが良い 使用実績があり持ち運びも含め、PQIに勝るものはないだろう。 KEYTECのPAB -1-2がNETISを取得すれば難しい立場となる。 フィールドテック社のFT-107はRIを使用しているため、精度は問題ないが取り扱いに難ありである。取り扱い業者が限られると重量による持ち運びが大変な点を含め現場からは不評だろう。 各レンタルが可能なため、舗装時のスポットレンタルで費用負担は少ない。 文章の書き方は別途相談とさせていただく。

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